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男子中学生の自殺問題を調査している第三者委員会 新委員長が会見(熊本)

おととし熊本市の男子中学生が自ら命を絶った問題を調査している第三者委員会、
10日新たな委員長のもと再開されました。
新委員長は、委員長交代に至った前委員長の行為について陳謝しました。
【黙とう】
この第三者委員会はおととし4月、熊本市の中学校に入学したばかりの男子生徒が
自宅マンションから飛び降り亡くなった問題を調査するため去年11月に設置されました。10日は新たに委員長に選任された清田 晃生委員長が会見。
9月辞職した前委員長が遺族に対し独自に聞き取りを行い、その際「委員の構成が遺族側に偏りすぎているという批判がある」など発言していたのは委員会の協議事項を逸脱した行為だとして、委員会は遺族へ9月28日付けで文書を手渡し、謝罪したと明らかにしました。
【清田委員長(児童精神科医)】
「(前委員長が独自に)聞き取りをしていることは想像していなかった。ご遺族に過大な心労をかけたことについて申し訳なく思っています」
遺族はTKUの取材に対し「委員会として誠実に対応されようとしていてありがたく思っています。今後はできるだけ早く調査を進めてほしい」とコメントしました。
清田委員長によりますと第三者委員会はこれまでに亡くなった男子生徒の同級生20人程から聞き取り調査を実施。
今後は小学校時代の教諭や当時の市教委の担当者などへも調査を行う方針です。
清田委員長は「今回の問題によって調査スケジュールが大幅にずれ込むことがないよう調整していく」としています

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