水俣病に関連する歴史遺産などについて考えるイベント『水俣遺産サミット』が４月２７日、水俣市で開かれます。

これは、メチル水銀を含む工場排水を流した百間排水口の保存活動に取り組む胎児性患者や支援者でつくる市民団体が企画したものです。

当日は、水俣病に関連する遺跡のほか、水俣の自然や歴史遺産などをテーマにワークショップを実施。

また、百間排水口の保存にも関わった日本大学の元教授、糸長 浩司さんが講演を行います。

『水俣遺産サミット』は、４月２７日午後２時から水俣市公民館で開かれる予定です。