ゴールデンウイーク、３日から後半の４連休です。熊本を発着する空の便は２日午後はほぼ満席となり、空港ではふるさとに帰ってきた人や出迎える人たちの笑顔が見られました。

２日正午ごろの熊本空港。東京・羽田便や大阪・伊丹からの便が到着すると、大きな荷物を手にした人たちが続々と姿を見せ、出迎えに来た家族などと再会を喜んでいました。

【東京から】
「（孫に会えて）うれしい。大きくなっている、会う度に」（楽しみなことは？）
「ラーメン食べたい」（祖父）「ごちそうする」

【東京から】
「食べ物がおいしいのでご飯をいっぱい食べたい」
（お孫さんと何したい？）「遊園地とか公園に行きたい」

【東京から】
「温泉が楽しみ。あとは阿蘇の自然見たことがないので楽しみ」
「（孫に会うのは）久しぶりです。大きくなって　重たくなって…」

中には、こんな人も…

【友達の出迎え】
「友達が帰ってくるのでお出迎えのときに、あったらいいかなと思って書いてみた」

手作りのサプライズ・プラカードで友達をお出迎えです。

【友達】
「うれしかった」「友達の結婚式に帰ってきたのでみんなに会えるのが楽しみ」

全日空と日本航空によりますと、熊本と、東京や大阪を結ぶ路線は出発便、到着便ともに２日午後は、ほぼ満席。

混雑のピークは到着便は３日にかけてで、出発便は５日から６日にかけてとみられています。

また国際線は熊本‐台北線を運航するチャイナエアラインでは搭乗率がおおよそ８割で好調ということです。