教えてドクター

教えてドクター

毎月第2土曜日 午前11時45分 OA
リポーター : 常盤よしこ

第1回 腰部脊柱館狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)

皆さんは、腰や膝などに痛みをお持ちではないでしょうか。実は、病院を受診する患者さんの症状で、特に多いのが膝や腰の痛みなのだそうです。この番組では、非常に多くの方が抱えている腰、膝の痛みの対処法について、ドクターに教えていただきます。

成尾整形外科病院 成尾政一郎理事長

常磐よしこさん私が訪ねたのは、熊本市中央区岡田町にある「成尾整形外科病院」です。通称“白山通り”沿いにある「成尾整形外科病院」は、1977年の開院から、40年以上にわたり、おもに脊椎や関節疾患の治療を行う整形外科専門病院です。地域に根ざした医療を行っています。
手術件数は、日本でもトップクラスの、年間およそ900件にものぼります。今回お話を伺うのは、ドクターたちをまとめ、自ら先頭に立って脊椎疾患の医療を行う成尾政一郎理事長です。
成尾理事長、年間900件にものぼる手術のなかで、腰や膝の痛みでの割合はどのくらいなのでしょうか?

成尾政一郎理事長:はい。およそ6割が、腰の痛みや足の痛み・しびれなどの脊椎疾患です。なかでも、特に多いのが「腰部脊柱館狭窄症」です。この病気では、歩くと脚のしびれなどがあらわれ歩行困難となりますが、座ると改善し、また歩けるようになるという症状が特徴です。このような症状が出たら、早めに整形外科にご相談ください。

常磐よしこさんなるほど。もし手術になった場合は、どうなるのでしょうか。

成尾政一郎理事長:手術になった場合は、顕微鏡や内視鏡を使って低侵襲(ていしんしゅう)手術を行います。昔に比べて傷口が半分程度ですみますので、術後の痛みが軽減され、早期にリハビリが開始できるのが特徴です。

常磐よしこさんありがとうございます! 最後に一言、お願いいたします。

成尾政一郎理事長:「腰部脊柱館狭窄症」だからといって、必ずしも手術しなければならないわけではありません。保存的治療で、十分効果が上がることもあります。自覚症状がある方は、早めに整形外科を受診し、診断・治療を受けることをおすすめします。

元気の源

常磐よしこさん成尾理事長の「元気の源」は何ですか?

成尾政一郎理事長:患者さんの笑顔と感謝の言葉です。そして、院内で行うレクリエーションです。当院では、ドクター、ナース、職員が参加するレクリエーションを定期的に行い、スタッフ間交流を積極的に行っています。医療はチームワークですので、スタッフとの絆を深めることが大切だと考えています。

成尾整形外科病院

住所:熊本市中央区岡田町12-24
電話:096-371-1188


熊本市中央区の白山通りにある「成尾整形外科病院」


1977年に開院。おもに脊椎や関節疾患の治療を行う整形外科専門病院


年間900件にものぼる手術件数は全国でもトップクラス


脊椎疾患のスペシャリストである成尾政一郎理事長


「腰部脊柱館狭窄症」についてのお話をお聞きしました!


手術になれば顕微鏡や内視鏡を使った低侵襲手術を行うが、「保存的治療」で効果が上がることも


膝が痛い、腰が痛いなどの自覚症状がある方は、早めに整形外科の受診がおすすめ

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!