てれくま医療情報室
てれくまくん医療情報室 私たちの生活に欠かすことのできない医療

特定健診

特定健診は、生活習慣病に着目した健診です。
高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病は最初のうちは自覚症状がほとんどありませんが、生活習慣病が引き起こす病気は心筋梗塞や脳卒中など重大な病気を突然発症します。「自分では大丈夫」だと思っている人も、生活習慣病の予防と早期発見が大事です。

つい最近まで、熊本県は人工透析になる人の割合が全国トップでした。この人たちをさかのぼると、30代から糖尿病などの生活習慣病を発症している人が多くいました。
熊本市で、30歳・40歳代を対象に実施された健康についてのアンケートでは、約90%が「自分は健康だ」と回答していますが、実際に健診をしたところ正常な人は20%だけでした。自分では「まぁまぁ健康」だと思っている40代・50代の人にぜひ受診していただきたい健診ですが、実は受診率が低いのが問題です。そういう人こそ、ご自分が大病をしてしまうと、仕事や家族全員の生活に大きな影響が出ます。早い段階でライフスタイルを見直すことで、生活習慣病は予防できます。

特定健診は受診して終わりというわけではありません。
必ず結果を確認して、再検査や治療が必要なときは、「かかりつけ医」を受診してください。
対象の人は、保健師や栄養士など専門スタッフによる生活習慣を見直すサポート、すなわち特定保健指導もきちんと受けていただくことが重要です。

特定健診のメリットは、身近な「かかりつけ医」で受診できることです。医療機関によっては予約が必要な場合もありますので、直接医療機関にお問い合わせください。
今年度、まだ受診していない人は、ぜひ特定健診を受けましょう。

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