金曜日といえばこのコーナー 金スペ

アレもコレもお任せ!週末すぐ行ける旅の提案も
担当 : 安井政史・恒松 聡美 (c)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD

2022年07月の一覧

夏休み子どもスペシャル!かたらんね「もしもし相談室」!今回のテーマは『夏休みの過ごし方!』。今回は、子ども限定で、生電話で相談にのりますよ~!運よく電話がつながりお話しした方には、図書カード3000円分を差し上げます!


今回の金スぺは、FDAフジドリームエアラインズの飛行機に乗って英太郎さんと二人で静岡へ行ってきました! 静岡といえばやはり富士山ですよね!今回は富士山の美しい姿を熊本の皆さんへお届けするために、我々が静岡を満喫しながらも、様々な挑戦に挑む!といった旅のテイストとなりました。


熊本市中央区二の丸にあります、熊本県立美術館に来ております。 ここ県立美術館本館では「美の旅 西洋美術400年 珠玉の東京富士美術館コレクション」が 7月16日より観覧が始まります。ということで今日は観覧が始まる前に特別にどんな作品があるかなど見ていきたいと思います!それでは早速中へ入りたいと思います!安井さん、今日は美術館なので、くれぐれもお静かにお願いしますね!


分かりました…気を付けます。うわー凄い絵がいっぱいありますね!


お静かに!ということで、詳しいお話をお聞きしたいと思います。 東京富士美術館の大橋部長にお聞きします。 宜しくお願いします!この美の旅 西洋美術400年 どういった展覧会になっているのですか?


『私共の東京富士美術館は「世界を語る美術館」をモットーに東京八王子市に設立された美術館でして、約3万点の所蔵品の中から今回、厳選した珠玉の82点をご紹介させていただきます。モネやルノワール、セザンヌといったおなじみの画家はもちろん、ティントレットやゴヤなど日本ではなかなか目にすることのできない巨匠たちの作品もございます。』


いやーこの絵画は素晴らしいですね~!(サン=ベルナール峠を越えるボナパルト)恒松さ~ん!見てくださいよ!


安井さん!お静かに!


『この絵画はジャック=ルイ・ダビットの工房のサン=ベルナール峠を越えるボナパルトという作品になります。描かれているのはナポレオン伝説中の白眉である「アルプス越え」の場面になります。左下には「バナパルト」「ハンニバル」「カール大帝」の名が書かれていて、ナポレオンをアルプス越えをした偉大な先人たちに続く存在として位置づけている。』


この場面は有名ですよね!僕もいつかこういう絵画に残る人物になりたいですね~!是非、画家のみなさん宜しくお願いします!


どんなポーズで書いてほしいの?


それはこのイヤーんのポーズですよ!


安井さん!お静かに!さっ、気を取り直して続いての絵画を紹介したいと思います!こちらです!


『こちらはアントニー・ヴァン・ダイクのベッドフォード伯爵夫人アン・カーの肖像という作品です。ベッドフォード伯爵夫人アン・カーをモデルに書かれたこの作品は、布地や宝飾品の輝き肌や髪などの質感表現にヴァン・ダイクならではの熟練の技術が光る華やかで気品に満ちた作品です。』


本当凄いですね!この宝石とか本物みたいですもんね!もし叶うならヴァン・ダイクさんに本田さんの肖像画を描いてもらいたいですね!どんな風に書かれるんですかね~!


いや~この絵画の女性どう見てもこの人なんだよな~


安井さんどうしたんですか?


いやですね、この女性どう見ても、この写真の人がモデルだと思うんですよ!


安井さん!お静かに!お静かに!これは私です!しかもこれはモデルなんていませんから!完全私のオリジナルですよ!


『この絵画は1892年頃に書かれたというピエール=オーギュスト・ルノワール作の「赤い服の女」です。「カノチェ」と呼ばれる麦わら帽子に特徴的なドレスなど、当時流行したファッションに身を包んだ女性が書かれています。たしかに、この女性が誰なのかは定かではありません。』


ほら!絶対この写真の恒松さんがモデルですよ!


安井さん!お静かに!


失礼しました…


さぁ、ここまで人物画が多かったのですが、他にも色々な作品がございます。続いてはこちらになります。


『こちらは1900年に書かれたカミーユ・ピサロ作の「秋、朝、曇り、エラニー」です。作者のピサロがパリの西北に位置する、エプト河畔の小さな村エラニー=シュル=エプトに移り住む。この地でピサロは、正規の変化とともに異なった様相を見せる果樹園の景色をテーマに、エラニー風景の作品を多く制作しました。』


続いてが最後の作品になるのですが、是非皆さんにも会場で生で見てほしい!こちらクロード・モネの作品「睡蓮」です。


モネですね!この淡いタッチ素晴らしいですですね!


『この睡蓮は1908年のモネの作品でして、モネが自宅の日本庭園の池を舞台に、睡蓮を描くようになったのは1897年頃と言われています。明暗の差を極力抑えた繊細で優美な色彩が用いられており、この作品は睡蓮の作品全体の中でも最も軽快な作風を示しています。水面の一部を切り取り、 クローズアップして描く方法は「一部を描いて全体を表す」日本の浮世絵版画に見られるような手法といえます。モネは多くの浮世絵版画を収集しており、そこから睡蓮の「視点」と「表現」のヒントを得たと考えられています。 』


僕もこの作品自宅に飾ってみたいですね!きっとお高いんでしょうね~。僕の収入じゃモネー(マネ-)が足りませんね…お後がよろしいようで…


ということで、紹介してきました、「美の旅 西洋美術400年 珠玉の東京富士美術館コレクション」は、7月16日から9月4まで県立美術館本館で開催されています。皆さんも、東京富士美術館珠玉の作品を是非生でご覧ください!


 

今回の金スぺは、現在発売中の旅の情報誌「じゃらん8月号」を参考に、夏の阿蘇おすすめスポットを巡ってきました!ドライブには最高の季節になってきましたよ!


鳥の小塚公園
住所 阿蘇郡南阿蘇村河陰
南阿蘇オーガニックカフェASOBIO
住所 阿蘇郡南阿蘇村河陰546-4
TEL 0967-67-3118
ベリー樹ベリーKezuriya本舗
住所 阿蘇郡南阿蘇村河陽2038
エルパティオ牧場
住所 阿蘇市一の宮町三野2305-1
TEL 0967-22-3861

梅雨もあけ、暑い日が続いていますよね。今日の金スぺは、この暑さを吹き飛ばすようなスポットをご紹介!大分市、そして別府市へ行ってきました!かわいい動物やウォーターアミューズメント、そして涼を呼ぶご当地グルメが登場します!


うみたまご
住所 大分県大分市神崎ウト3078-22
TEL 097-534-1010
営業時間 9:00~17:00、夏休みなど9:00~18:00
定休日 年始
駐車場 800台(普通車420円)
杉乃井ホテル
住所 大分県別府市観海寺1
TEL 代表0977-24-1141、予約センター0977-78-8888
冷麺・温麺専門店 胡月
住所 大分県別府市石垣東8-1-26
TEL 0977-25-2735
営業時間 月曜11:00~16:00、水曜~日曜11:00~17:30
定休日 火曜
駐車場 23台
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