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今回は『節目のお祝い・七五三』について
お話:加藤神社 権禰宜 田中 大善さんはじめての妊娠・出産・・・
嬉しさと同時に、プレママならではの疑問や不安もあるものですね。安心のプレママロードを歩むために、専門家に教えてもらいます。
今回は『節目のお祝い・七五三』について
お話:加藤神社 権禰宜 田中 大善さん
お子様が誕生されましたら、命名式、初宮式、初誕生、初節句、七五三など、節目にはお祝いを致します。また、熊本ならではのものとして「肥後熊本十三まいり」と言う数え年で13歳の時にお参りする風習があります。
七五三は、3歳(男女児)の髪置(かみおき)・5歳(男児)の袴着(はかまぎ)・7歳(女児)帯解(おびとき)がありますが、熊本の風習としましては数え年の4歳(男女児)で紐解(ひもとき)をされる方が多いです。
七五三当日は11月15日ですが、お子様の体調やご家族のスケジュールを考慮して前後1カ月くらいの日程を目安に行なうと良いでしょう。
どのお祝いもお子様の健やかな成長を神様に祈願するものですから、神様のご加護を受けていただき、家族の記念日として一緒に迎えることは重要なことだと思います。