天草のミステリースポット
今回も視聴者からの依頼を調査してきました。天草市の原田さんからです。『天草市下浦町でミステリースポットを発見しました!石の柱が何本も建っている場所があるのです。石の柱に何か意味があるのか、何か目的がある物なのか気になるので調べてください。』という事で調べてきました!
この石柱がある場所は弁天石切場跡という場所で、明治時代から昭和にかけて使われていた石工場だったそうで、この石柱はその石工場の建物の柱なんだそうです。
石工の町として有名な下浦町の石は、長崎天草地方世界文化遺産となっている大浦天主堂やグラバー邸、リンガー邸、オランダ坂石畳、軍艦島擁壁などに使われているそうで、この場所で加工されて長崎へ渡っていたそうです。