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先週、『乳幼児のむし歯対策』について特集を担当しました。

きっかけは育休中に、小児科や小児歯科で見かけたこの掲示物。

【熊本県の１歳半児は全国一むし歯が多い】

私も一人の母親としてショックでした

どうすればいいんだろう…。それが取材の出発点でした。

 

子どものむし歯予防、というと

【仕上げ磨きをしっかりする】

【甘いものを食べすぎないようにする】　といった基本的なことはすぐ思い浮かぶと思いますし、

【子どもと大人が同じ箸やコップを使わない】　ということも周知されていますよね。

 

それに加えて今回取材を通して見えたポイントが…

【乳歯が生え始めた早い段階から、歯科医院などでフッ素を塗って予防する】ということ。

 

我が家の次男はもうすぐ１歳。

今、上下で４本の歯があります。

まだ歯みがきはいいかな～とついつい油断してしまいがちですが

そんな気の緩みが禁物なんですよね

フッ素配合の歯磨剤など、今は赤ちゃんから使える便利なものもありますから

家庭ではそういったものを活用したり、

歯医者さんに早い段階から通って検診を受けたりしなければ…と私も勉強になりました。

 

さらに、むし歯菌をうつさないために

まずは周りにいる大人や兄弟が口をきれいにすることも大事、とのことです！

 

ママさん、パパさん、おじいちゃんおばあちゃん。

みんなでお口を清潔に保って、子どもたちをむし歯から守りましょう～