今年も元日から『春高バレー全国大会』の実況に行ってきました
今年で10年目となる実況応援。
全国各地の系列アナウンサーが集結し、元日本代表選手や監督などを解説に迎え、全試合生配信するという一大イベントです
私は男子の準々決勝までを担当
4年ぶりに初戦から観客を入れての開催となり、保護者や仲間の前で嬉しそうにプレーする選手たちの姿が印象的でした
今まで当たり前だったはずの景色も、コロナを経験したからこそ、その存在の大きさに改めて気づくことができるんですよね
さて、そんな中、男子鎮西はエース井坂君のケガというアクシデントがありながらも、コンビバレーのスタイルを構築し、まさに全員バレーで勝ちあがり、3年連続のベスト4入りを達成
堂々の銅メダル獲得でした
女子の信愛女学院も、高校生唯一の日本代表選手を擁する優勝候補・共栄学園を倒すなど、持てる力を発揮
実況として臨んだ今大会も、県代表の高校生たちに大きな感動と喜びを与えてもらった1週間でした
さてさて、そんな中、我が家ですが、先日長男が学童野球を引退し、卒団の日を迎えました
辛く苦しいことの方が多かった学童野球ですが、仲間に支えられ、たくさんの思い出を作ってくれました
中学でも野球を続けるみたいで、今回の春高で輝く高校生たちのように、いつの日か全国の舞台で日本一を目指して仲間たちと戦う日が来ればいいなと思う今日この頃です
鎮西高校出身バレーボール日本代表のオポジット宮浦健人選手が母校に凱旋しました
ネーションズリーグでは世界ランク2位のブラジル相手に30年ぶりの白星を挙げるなど、初のメダルとなる銅メダルに輝きました。
さらにアジア選手権でも3大会ぶりに金メダルに輝くなど勢いに乗っている龍神ニッポン
その中でも中心選手として、サーブにスパイクにブロックにと大活躍の宮浦選手に高校時代の思い出やこれから始まるパリ五輪への抱負などを聞きました。
宮浦選手が高校3年の時に熊本地震が発生し、体育館が使えず、運動場で練習していた日々も、今の宮浦選手の強さに繋がっているとか…
そしていよいよパリ五輪の予選を兼ねたワールドカップバレーが開幕。
TKUをはじめフジテレビ系列で日本戦全試合を放送します。
信愛女学院高校出身の古賀紗理那選手率いる女子は9月16日開幕。
そして宮浦選手が出場する男子は9月30日から
県勢の活躍と日本代表のパリ五輪切符獲得へ、皆さんもテレビの前で応援してください
宮浦選手のインタビューは9月4日(月)のライブスポーツで紹介します
熊本城マラソン2023。
出場されたランナーの皆さん、お疲れ様でした
そしてテレビで観戦した皆さんご視聴ありがとうございました
ところで、当日の熊日朝刊のテレビ欄ですが、お気づきになった方いらっしゃいますか??
ランナーのシルエットも素敵だなと思うんですが、この中にランナーへのメッセージが
隠されていたのです。
一番左端の文字を縦に読んでいくと…
『全てのランナーの完走願います!』になるんです。
たまに全国紙がやる手法なんですが、字数制限や改行の関係などで
なかなか難しいんです
5時間半の放送枠ということでテレビ欄も広く、これだけのメッセージを込めたラテを完成させるとは、なかなかやりますな
しかし…実は、これだけではなかったんです
そうなんです。これにはまだ続きがあって、読売新聞や朝日新聞には
さらに3行分のスペースがあり、隠しメッセージも『頑張レ』が
追加されてるではありませんか
何という粋なことを…
しかもTKUスタッフにも殆ど知らせずに、しれっとやる感じ。
これ作った人、きっとイケてる人に違いない
今回、このブログの読者限定TKUのセンスマンを特別に大公開しちゃいます
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たくさんの反響があったとのことで
じろじろ見られるのが苦手な42歳
りっぱなお腹にピンクのネクタイというハイセンス
テレビ欄は視聴率を左右するまさに番組の命
ツイッターでは結構話題になっていたとか
やりますね先輩
※先輩の名前を明かすのは失礼なので隠してみました
ここ最近、週末はほぼ息子の野球に捧げる日々…
ついにこの前、長男(小5)のチームが県大会で優勝しました
各郡市予選を勝ち抜いた32チームによるトーナメント。
一番下手くそだけど、先輩たちの足を引っ張らないようにこの1年、登校前も学校帰ってからもよくバットを振っていたなー
「努力は嘘を付かない」
「野球の神様が見ている」
本当にその通り、頑張った分だけご褒美をくれたような活躍でした。
頑張る姿を見ていた分、我が子ながら誇らしく見えました
でも決勝戦は大事な場面で走塁ミスを犯し、雷を落とされ涙を流しながらの優勝決定でした
それも息子らしい。笑
勝って喜んだり、負けて悔しがったり、
活躍して褒められたり、ミスして怒られたり。
子供の成長の瞬間をたくさん見られて幸せです!
これで熊本県代表として九州大会に出場!
8月末、鹿児島で今度は九州チャンピオン目指して頑張ります!!
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そういえば次男(3年)もデビューしてます!
兄貴の背中を追って…
まずは目を開けてバットを振れるように頑張ろう
そして実は空手との二刀流
こっちは先日の試験で飛び級で6級に合格したそうな。
凄さが分からないけど本人曰く「凄い」らしい
2人とも頑張れ!
ということで、長女の休日は必然的に球場のみです
今年も熱い季節がやってきました
夏のインターハイをかけた県高校総体
今年もまだまだコロナの影響で各競技、難しい運営になっているようで…
数年前は当たり前だった、大勢の観客、大声援の中で試合ができる日はいつになることやら…。
私たちの力だけでその環境は作れないけど、少しでも高校生アスリートの努力の証を多くの人に届けたいと、
今年も一部競技でネット配信をすることにしました。
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あす4日(土) 剣道男子団体 決勝リーグ 午後1時~
5日(日) 剣道女子団体 決勝リーグ 午後0時半~
バドミントン男女個人 準決・決勝 午後3時10分~
6日(月) バレー男女 3位決定戦・決勝戦 午前9時半~
バスケ男女 決勝 女子・正午~ 男子・午後1時半~
7日(火) ラグビー 3位決定戦・決勝 午前11時~
本当に一部競技ではありますが、少しでも高校生のために、そして応援にいけない保護者や家族、高校の仲間たちのためになれば幸いです。
詳しくはTKUのホームページの特設サイトをご覧ください
https://www.tku.co.jp/tkusportslive/
頑張れ高校生
11月22日 37回目の誕生日を迎えました
長男(小4)と次男(小2)からの手紙
…。
来年こそは、何かプレゼントをあげたいと思われる父親になれますように!
来年こそは、何か手紙に書いてもらえるエピソードを作ってあげられますように!
長男が野球のクラブチームに入っておよそ半年。初めて公式戦に出場しました
『夏休み中に野球の素振りを5000回する』と目標を立てて頑張ってきた長男。
しかしスポーツはそんなに甘くはなく、予選リーグの初日はなんと6打数4三振でノーヒット。
子:どうしたらいい?
木:う~ん。練習したら?
すると息子が帰りの車の中で「このまま学校に行って」と。
暗くなるまでボールを打ち続けました。
(パパはひたすら投げ続けました)
そして翌日。
最初の打席でいきなり2点タイムリーを放つと、さらに次の打席では2ランホームラン。
前日が嘘のような大活躍でチームもベスト4に進出。
そこから1週間はさらに素振りに熱が入り、朝から起こされて練習の毎日…
チームは準決勝も勝ち見事決勝進出。
しかし序盤の失点が響き、2点負けた状態で最終回に。
2アウト2塁3塁と一打同点のチャンスで打席は…
まさかの息子
(前のバッターで終わってくれと心の中で思っていたのは内緒…)
しかし!
親の不安を見事に裏切り、まさかまさかの同点タイムリー
仲間から祝福される子供を見て涙が止まりませんでしたぁぁぁぁぁ
結果は、その裏に得点を取られサヨナラ負け。
でも50チームで準優勝は立派。
さらに、この結果に悔し涙を流す息子の偉大さ…(泣)
親の顔が見てみたい
この銀メダルは、最高の宝物。
『努力は必ず報われる』
子供の姿から大切なことを改めて気付かされた夏休みでした。
そして、夏休みも明けた最初の朝。
これまでと同じように朝から素振りか?と思いきや、ダラダラダラダラ
約束の時間までに登校準備できずゲーム没収のペナルティからスタートした2学期。
いい意味でも悪い意味でも期待を裏切られ続ける日々は続く。。。。
おしまい。
何事かと思いました
後藤キレたか?と思いました
毒舌キターーーーーーヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ
と思いました
残念
実は番組のタイトルなんです
豪雨からまもなく11カ月。
豪雨災害を伝える中継の合間で出会ったのが、球磨焼酎の酒蔵を営む下田さんでした。
カメラの前でも自然体で、本音で向き合ってくれました。
苦しいことも、辛いことも、包み隠さず話してくれました。
感謝の気持ちで前に進む酒蔵の物語。
そして球磨川に対する愛情と、その裏に隠れる心の叫びが伝わると嬉しいです。
チャレンジャーなタイトルですが、下田さんは気に入ってくれました
『ばかやろうと言わせてくれ
〜球磨川と生きる 老舗酒蔵の300日〜』
5月29日(土)10時35分からです。
ぜひ。
今年も1月3日より『春の高校バレー全国大会』に実況スタッフとして呼ばれ
東京で仕事始めとなりました。
有難いことに今年で7年目。ついに今年は準々決勝を担当させてもらえることに。
ただ、例年とは全く違う大会の雰囲気。
無観客で、チームも選手18人までしか会場に入れないという厳戒ぶり。
期間中に緊急事態宣言が出され、優勝候補のチームが棄権するなど、開催には当然賛否がありましたが
それでもコロナで振り回された高校生の集大成の舞台を用意出来たこと、そこで必死にボールに食らいつく高校生たちの姿に
元気をもらいました。
今年はこんな状況下での開催だったため、インターネットでの生配信の視聴数は前年の9倍というデータが。
数多くの皆さんに、オレンジコートで躍動する姿を届けることができて、そこに彼ら彼女らの思いを、
言葉としてで彩りを加えてあげることができたのであれば、幸いです。
異例尽くしの1週間の東京出張を終え帰ったものの
家族に迷惑をかけるわけにはいかず
娘と窓越しに面会したあと、さらに1週間の隔離生活へ
6日後にPCR検査で陰性が判明してようやく家族と面会できました。
「コロナ」という原稿を読まなくて済む日常はいつになることやら…
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。
中学2年の運動会で突然倒れました。
目を覚ますと、目が見えない、耳も聞こえない、体も動かなくなりました。
もしこれが皆さんの身に起きたとしたら、あなたはそこからどんな人生を歩むと思いますか??
僕なら現実を受け入れられず、自暴自棄になり、やる気を失い、人にあたり、、、
きっと立ち直れなかったかもしれません。
もしかすると、自らの命を…ということも十分に考えられるかもしれません。
もちろん、彼女にもそんな時期はあったそうです。
でもこんなに強く、前向きに生きていくことを、どれだけの人が出来るだろう。
たとえ障害者でも健常者でも…。
彼女の夢は『学校の先生になること』。
神経の難病で突然倒れ、肢体不自由・視覚障害・聴覚障害という重い障害をいくつも抱えながら
夢を追いかけた女性の物語です。
学校や仕事、人間関係、恋愛…
だれでも大なり小なり悩み事は抱えているもの。
だからこそ、彼女の生きざまを見てほしい。
そしてもう一度自分の『今』を見つめてくれたら嬉しいです。
久しぶりに30分の番組を作りました。
TKUでは10月16日(金)25時05分~放送
『ドキュメント九州~先生になりたい~』
九州各局のフジ系列でも放送がありますので、ぜひ九州在住の方はご覧いただければと思います。
詳しくはこちらからどうぞ。
https://www.tnc.co.jp/dq/back-number/archives/586