草木も眠る丑三つ時…。
「水でも飲もう」とキッチンへ行った私の視界に入ったのは…。

「ぎゃ～!!!な、ナメクジ～!!!!!」
私は、急いで２階にいる夫を叩き起こし、「早く退治して!!」と割り箸を渡す。
　夫「うわ～！これ大きいね」
　私「逃げたら大変！早く取って外に出して!!」
夫も内心「いやだな～」と思っているのは感じ取れたが、とりあえず勇気を持って割り箸で巨大ナメクジをつかんだ!!
　私「うぇ～。早く外に持って行って～！」
　夫「…」
　私「何？」
　夫「…ねえ、これナメクジじゃないよ」
目を凝らしてよ～く見てみると、コレだった。

お菓子が入っている袋の切れ端。
そういえば、子どもが食べてたっけ…。
もう！人騒がせな偽ナメクジ～