後藤 祐太
TKUアナウンサー 後藤 祐太 Yuta Goto

2015年02月の一覧

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熊本城マラソンに出場されたランナーの皆さん!
お疲れ様でした!

今年で4回目。
私はこれまで4回全てでゴール実況を担当させてもらっています(^^)

1年目の地下選手の初優勝、2年目の地下選手の連覇、去年の川内優輝選手、そして今年の園田選手の初優勝!

40キロ以降の同じ距離、ほぼ同じ実況時間、苦しそうな顔も、それでも力強い足の運びも…
毎年同じようなシチュエーションなんだけど、毎年なんか違う、全然違う感じ。

伝わってくるものが違うんですよね。
なんか不思議なんですが…

地下選手の時は、苦しそうな表情の奥に、障害を持つ妹たちの応援している姿が浮かびました。
2連覇の時は、やっぱり熊本城のゴール地点には地下選手が似合うなって思った。(この時は地下選手しか優勝経験ないから当たり前だけど…^^;)

同じ苦しそうな顔でも、川内選手の時は「この苦しみからもう間もなく解き放たれようとしています」って言った。
なんかあの必死な顔を見たらそー言いたくなって…早く終わらせたいというか…

今年は園田選手の顔をみて、これから頑張れよって思った。(上から目線だけど^^;)

これまでの3人と違って、このレースにかけるという気持ちよりも、このレースをきっかけに、さらに高みを目指すための経験として走っているように感じたから…(力を抜いてるってわけでは無いですが…)

ちっちゃなモニター画面だけど、何かが伝わってくる感じ。
それが正しいのか間違ってるのかは分からないけど、それを出来るだけ言葉にしようと、心がけてはいます。

正直ある程度の予定原稿は手に持っています。
ただ画面を食い入るように見つめて喋り出すと、そこから伝わってくるものを喋りたくなるんですね。
で、その言葉を言った後に、ふとまた原稿に目を落とすんですが、その時はあらかじめ書いた原稿なんて、絵に合わないんですよ^^;

そーなると頭の中はぐちゃぐちゃで、同じことを言ってしまったり…

ゴールするタイミングで、こちらもタイミングよく喋り終えないとコッコ悪いじゃないですか。
だから終わりのタイミングも予想しながら、モニターの中の選手が放つ空気感を大事に喋っています。

こんな書くとベテランアナウンサー感、半端ないですが、まだまだ全然ダメです。
反省点もいっぱいです!
今年も2秒くらい締めがズレてます。
これじゃダメなんです。

でもやっぱり、実況って楽しいですね。
おわり。

あ、写真は縁もゆかりもないランナーを応援する心優しき次男・滉太です。iPhoneから送信

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