文治じーの米作り⑥最終回
シリーズでお伝えしてきました、文治じーちゃんの米作り企画
10月中旬にようやく収穫の日を迎えました
今年も台風や大雨の被害はなく、獣害も何とか最小限で食い止め、順調に生育したようです。
昔は全員が横に並び鎌を持ち手で刈り取っていた稲刈り作業も、今ではコンバインであっという間に刈り取れるようになりました
この広い田んぼでも1時間半でご覧のようにスッキリと
今はコンバインで稲刈りから脱穀まで一連で行うため、ほとんど人の手がかからないんです
その分、機械は高価でメンテナンスなども大変ですが…
今年は合わせて3トンの収穫となりました!!
90歳の文治じー1人で育ててきたと考えると、本当にすごいなと思います。
そして1か月後、出来立ての新米を炊いてみると…↓↓↓↓
新米の美味しさはもちろん、じーちゃんの作業の大変さ、そしてほんの少し手伝いが出来たからこそ、より美味しく感じました
4月の投稿から始まったこのシリーズ、改めて最初から見返してみると、本当に米農家さんたちの努力と根気には頭が下がります。
一粒も無駄にせずに、農家さんたちのことを思い浮かべてお米を食べてくれる、このブログが皆さんにとってそんなきっかけになってくれれば嬉しいです
「もう大変だけん、今年で終わるばい」
そう言う文治じーですが、この米作りが元気の秘密でもあるし、実は大好きなんですよ
きっとまた年が明けると、田んぼの準備に取り掛かるはずです!!!
また今後もこのブログ内でたまーに文治じーを登場させますので、お楽しみに
とりあえず、文治じー、今年の米作りお疲れ様でした