4年前から地道に取材を続けてきた『コミューン』というスピーカー。
難聴の方にも聞こえやすいと評判で、全国の自治体や企業に導入されています。
これまで2度、1時間の特別番組を放送してきた、この『コミューン』。
今回3度目の放送を迎えます。
今回は、開発者の中石さん(宇城市出身)をスタジオにお迎えし、スタジオ展開で構成しました。
これまではドキュメンタリータッチで子供たちの挑戦を中心に制作してきましたが、今回は『難聴と認知症』をテーマに据え、難聴が及ぼす様々な問題、また聞くことが脳に及ぼす影響など、驚きの情報盛りだくさんでお送りします。
・テレビの音量が大きい
・電話をしなくなった
これが認知症の始まりかもしれません。
「歳だししょうがないよね」と軽い気持ちでいる本人や周りの家族の方にこそ
ぜひ見ていただきたいです。
『コミューンで広がる聴こえのバリアフリー』
4月7日(日)午後2時5分からです。
ちなみに『ぴゅあピュア』以来の清乃さんとのスタジオMC
久しぶりで楽しかった~
以上、今回はまじめに番組宣伝でした
1年で1位2位を争う我が社の大イベント
熊本城マラソン
約5時間半の生放送って、全国の局を見てもなかなか無いんじゃないの
4年連続で総合司会
ボスはやっぱり松田D
フランスで遊ばずにマラソンの事ばかり考えてたお陰で、めっちゃスムーズに準備進んでます
全然焦ってないですよ
ゲストはジミー大西さん、ココリコ遠藤さん、ひょっこりはん!
そして解説は有森裕子さん。
前日の16日には、ジミー大西さんとココリコ遠藤さんと一緒に
直前情報を届ける生放送
2日間、最高の番組を皆さんにお届けします
16日は午後4時55分から、
17日は午前8時25分から、熊本城マラソンはぜひTKUで
全然焦ってないですよ
入社12年目34歳の私ですが、実は先月、人生で初めての海外へと行って参りました
場所はフランス。若っ人ランドのロケで、番組史上でも初のヨーロッパロケです
今回は文章では伝わりにくいので、写真で振り返ります
先に言っておきますけど、遊びではなく仕事ですからね
①同行者は若っ人ランドプロデューサーの松田竜介さん
*出発日が第一子の予定日という運命
②英語ペラペラなはずの松田さん。氷点下に冷え込むこの日に
ホットコーヒーを頼んだはずですが…
※世界の歩き方パリ編を熟読してもこのザマです
③なんと私の親せきがパリに在住。
日本通運のパリ支局に勤務。かなり心強い
※3人とも学付出身という奇跡
④パリの街並みはどこをとっても絵になる
⑤がいせんもーーーーーーん
⑥凱旋門の上からはパリ市街を一望
※奥に見えるのはエッフェル塔
⑦ノートルダム大聖堂
⑧これぞゴシック建築の極み
⑨ロケの目的は相良村の姉妹都市セントヴァレンタイン村
※村の入り口の看板にSAGARAの表記が!!
⑩ヴァレンタイン村のピエール村長と
※日の丸も常時掲げられていて、とても親切でフレンドリーで
話は長いけど最高の方でした
最後に⑪松田さんジュニア誕生
※フランスの帰りを待ち無事立会いのもと誕生
名前はフランスにちなんで松田ルイ君、ナイチンゲール君、、、ではなく、怜真(りょうま)くんです。
フランス感ゼロ~
フランスロケの模様は若っ人ランドで今週末9日(土)に放送
視聴者プレゼントもありますので、ぜひご覧ください
最後にも言っておきますけど、遊びではなく仕事ですからね
では、メルシ~~~~~~
シリーズでお伝えしてきました、文治じーちゃんの米作り企画
10月中旬にようやく収穫の日を迎えました
今年も台風や大雨の被害はなく、獣害も何とか最小限で食い止め、順調に生育したようです。
昔は全員が横に並び鎌を持ち手で刈り取っていた稲刈り作業も、今ではコンバインであっという間に刈り取れるようになりました
この広い田んぼでも1時間半でご覧のようにスッキリと
今はコンバインで稲刈りから脱穀まで一連で行うため、ほとんど人の手がかからないんです
その分、機械は高価でメンテナンスなども大変ですが…
今年は合わせて3トンの収穫となりました!!
90歳の文治じー1人で育ててきたと考えると、本当にすごいなと思います。
そして1か月後、出来立ての新米を炊いてみると…↓↓↓↓
新米の美味しさはもちろん、じーちゃんの作業の大変さ、そしてほんの少し手伝いが出来たからこそ、より美味しく感じました
4月の投稿から始まったこのシリーズ、改めて最初から見返してみると、本当に米農家さんたちの努力と根気には頭が下がります。
一粒も無駄にせずに、農家さんたちのことを思い浮かべてお米を食べてくれる、このブログが皆さんにとってそんなきっかけになってくれれば嬉しいです
「もう大変だけん、今年で終わるばい」
そう言う文治じーですが、この米作りが元気の秘密でもあるし、実は大好きなんですよ
きっとまた年が明けると、田んぼの準備に取り掛かるはずです!!!
また今後もこのブログ内でたまーに文治じーを登場させますので、お楽しみに
とりあえず、文治じー、今年の米作りお疲れ様でした
稲も順調に生育し、いよいよ田植えへと入ります。
山都町の田植えはだいたい5月末ごろ
毎年、家族全員で日程を調整し、総出でお手伝いするんですが、今年の5月と言えば、熊本ヴォルターズがB1昇格をかけてプレーオフに進出したため、出張続きとなり私だけは参加できませんでした
山あいにあり自然を生かした棚田のため、機械だけでは当然植えられない部分もあるため、田んぼの端や、いびつな形の田んぼには、ご覧のように手作業で植えていきます
週末を使い丸2日間。家族や親せき総勢10人で田植えは完了。
下の写真は田植え終わりの夕方の1枚。
周りの山々を映す鏡のような田んぼに、綺麗に並んだ稲の列
(写真では少し見づらいが…)
これから約4か月間、台風や大雨の災害、シカやイノシシなどによる食害などが無いよう祈りながら、生育を見守るのです。
さぁ、収穫まで、しばし休憩…
と言いたいところですが、そうはいかないのが米農家の大変なところ
収穫までは、順調に生育するように①田んぼの水の管理、②稲がスムーズに育つよう、風通しを良くするためにあぜ道などの草刈り、③シカやイノシシが入らないよう電線張りや夜中の田んぼの巡回…などなど。
やることはたくさん。
毎日毎日、地味な作業を続けながら稲の生育を見守り続けるのです。
でも文治じー曰く、「子供が成長していくように、毎日毎日稲の生育を見るのは楽しい」そうです
だからこそ、台風がきて稲が倒れたりすると、これまでの努力が無駄になるんですね(農家って本当に大変)
そんな作業を1日も欠かさず、およそ4か月。
今年は何とか台風などの被害もなく、無事に収穫の時を迎えました
次が最終回かな?いよいよ稲刈りをし、今年の新米誕生です
お楽しみに
前回は俳優業?でしたが…今週は年に一度のキャスター週間です
郡司先輩の遅めの夏休みにより、1週間TKUプライムニュースを担当します
尾谷さんと、ユッキーナと、解説の平野さんと一緒です。
年に1度ですが、本当にいい経験になってます
若っ人でも一緒のユッキーナですが、ニュースでは「林田さん」と呼ばなければならず、なんだか違和感
席もいつも左隣にいるのに、ニュースでは右隣…
あっという間の1週間ですが頑張ります
18時14分からTKUプライムニュース
ぜひご覧ください。
今年もやってきました、この季節。
TKU制作のドラマ『郷土の偉人シリーズ第26作』
今年は菊池市の協力のもと、明治時代に、水はけの悪い湿田に地下用水路を整備した七城町出身の冨田甚平さんの物語です。
主人公の甚平さんを演じるのは…
ここ最近大ブレーク中の原田龍二さんです!!
そして今年も、わずかながらですが出演のチャンスが巡ってまいりました
毎年出演させていただき、今回でかれこれ7回目?くらいとなります。
去年は、怒るシーンの撮影でまさかの大根っぷりを発揮してしまいましたが、、、
今年も何とか声をかけていただきました
今年の私の役は…
ずばり『用掛け2』!!!!!
はい、チョイ役中のチョイ役。
タイトルの俳優業というにはあまりに遠い完全なエキストラです
しかし、しか~し
実際には大変重要な場面で、主役の原田さんとの絡みもあるシーンです
もうこのブログでもすっかり田んぼが似合う私ですが、さすがにドラマ撮影となると、すさまじい緊張感に包まれていまして…
去年の大根役者からどれだけ成長したのか。
ブームアップ企画を11月3日の若っ人ランドでご紹介します。
ちなみに、ちんねんさんと2年連続でのコンビ出演です
そしてこの郷土の偉人ドラマは、九州のフジテレビ系列7局ネットにて
11月4日 午後4時5分から放送です。
ぜひご覧ください!!!!
そろそろ、私の家の田んぼでは稲刈りが始まります
冨田甚平の功績を思いながら、稲刈りしたいと思います!!
『文治じーの米作り』シリーズは次回お送りします!
こちらもお楽しみに
お久しぶりの文治じーの米作り。
更新が遅くなり申し訳ありません
さて、4回目となる今回は、5月中旬。
前回の『稲の種まき』から、およそ1か月後です
稲がどのくらい成長しているか久しぶりに見に行くと…
まずは文治じーが田んぼでお出迎え。
これ文治じーの通常スタイルです。
90歳にして、カブを乗りこなす文治じーは、バイクに乗っていなくても、田んぼの中ではこのスタイルがお好きな様子。
肝心の稲はというと…
あっという間に成長していました
田植えが間近になると、代掻き(しろかき)という作業を始めます。
代掻きとは、田んぼに水を張って、土壌を丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。
代掻きをする理由は
1、田んぼの水漏れを防ぐ。
2、苗を植えやすくする。
3、肥料をむらなく混ぜ込む。
4、雑草が生えてくるのを抑える。
などがあるそうです。
今は機械でしますが、昔は牛や馬に鍬を引かせて代掻きをしていたそうですよ
代掻きが終わると、水田が鏡のようになり、周囲の風景を映し出します
こんな田んぼの風景を見た時は、「この田んぼはもうすぐ田植えなんだな」と思ってくださいね
田んぼに水が入ると、カエルの合唱も響き渡り、そんなカエルを狙って蛇も冬眠から覚めてきます。
90歳の文治じークラスになると、蛇とも会話が弾みます。
肥料をまいては代掻きをし、それを何度も繰り返します。
代掻きは1回だけではなく、何度も何度も繰り返しながら田植えの時を待つのです。
周囲の草刈りや、イノシシや鹿から米を守るための電線張りなど、その他の作業も同時にこなしながら、いよいよ田植えへと作業を移すのです。
3年連続となるヴォルターズ の小豆島合宿に初密着。
熊本から新幹線とバスとフェリーを乗り継ぎおよそ6時間、ようやく到着すると島民からはまるで英雄が帰ってきたかのよーな大歓迎!
「おかえりー」の大合唱に、ここはどこだ?ヴォルターズ はどこのチームだ?と頭の中がハテナだらけに…
熊本地震を機に繋がった熊本と香川の絆は、僕の想像をはるかに超えていました!
チーム全員が初めて揃ったキャンプ初日。
小豆島の住民と触れ合った交流会。
小さなバスに収まる大きな男たちのアンバランスな車内。
ビーチで披露してくれたムッキムキの筋肉と小学生のようにはしゃぐ選手たちのギャップ。
ミーティングで発表された、とあるサプライズ。
今季掲げるスローガンはまさかの即決。 などなど…
毎日が貴重で、充実の日々。
こんなに撮れ高がある取材は久しぶりでした。
(写真はインスタグラムより引用)
来週月曜〔20日〕のプライムニュースで特集します!
今年は行くよB1!
日付は4月21日、22日。この週末は泊りがけでお手伝い。
いよいよ、田植え前の大事な作業【種まき】です!!
床土(とこつち)に稲の種を蒔いていきます。
お米の種って何だと思います??
お米の種は、、、なんと『お米』なんです!
種籾(たねもみ)といって、去年収穫したお米の中から、
翌年、種として蒔くために選んでとっておく籾のことです。
専用のケースに床土を均等に入れ、その上に種を蒔きます。
バラツキが出ないように今は機械で蒔いていくんです。
↑長男次男もこの位なら戦力に!!!
そして、この種蒔きを始めると同時に、いよいよ田んぼに水が入ります。
といっても全ての田んぼではなく、稲を育てるための田んぼのみ。
この田んぼを使って、全ての田んぼに植える全ての稲をまずは育てるのです。
これを苗代(なわしろ・なえしろ)といいます。
先ほどの種を蒔いたケースを綺麗に並べて、シートを被せます。
そして鳥やイノシシ、シカから守るために周りにネットやヒモを張り巡らせて完成!!
ここからおよそ1ヶ月、稲が育つまで待つんです。
その間に、他の田んぼで代掻き(しろかき※次回説明します)や、鳥獣用の電線張り、草刈りなどの作業を毎日のようにしながら待つんです。
ここまで来ると米農家にとって休みなんてほとんどありません。
さて、前回予告した田んぼの生き物探訪!
田んぼに水が入ると田んぼ周りは虫達で活気付きます!
カエルやイモリ、ヘビなど色んな生き物が集まってきますが、この日は息子たち、従兄弟たちと何やら珍しい生き物を探していました!
見つけたのはこちら!
そう、ドジョウです。
ちなみに泥鰌って書くんですね。。
今ではあまり見かけませんが、土や水が綺麗な場所にしか生息していないんです。
一心不乱に探すこと1時間、30〜40匹のドジョウを捕まえました。
泥を吐かせて天ぷらなどにすると美味しいそうですが、今回は子供たちが逃がすと言って聞かないので、
全員田んぼに逃がしました!
この他にもカエルやヘビを食べる田んぼの王様『タガメ』もたくさん生息しています。
(獲物に抱きついて口ばしの様な針を刺し体内を溶かして食べる強者です)
さて次回は代掻きの説明と、田植え直前の準備についてご紹介します!!
お楽しみに〜
あ、今回は文治じーが全く出てきませんでしたね。
では入れ歯を外した文治じーを変顔アプリで加工した可愛い写真でお別れです!
さよーならー。