南太平洋・ニューギニア島の東に浮かぶ島『ブーゲンビル島』をご存じですか?
これでピンと来る人は、私より年上の方が多いかもしれませんね。
ブーゲンビル島は、太平洋戦争・激戦の地の一つで、熊本にあった旧陸軍第六師団の兵士たちが終戦を迎えた場所です。
私の祖父も、この島で終戦を迎え、復員しました。
島では、第六師団だけでも2万3000人以上が亡くなり、今も1万柱以上の遺骨がそのままになっています。
熊本市に住む90歳の男性も、この島で兄を亡くしました。
男性は、兄の戦歴をまとめた資料を作り、他の遺族のお世話をするなどして、今も兄の面影を追い続けています。そんな男性の兄に対する思いを番組にまとめましたので、ぜひご覧ください。
ドキュメント九州『ブーゲンビルの兄へ』
TKUでは、11月6日(金)深夜1時40分~放送です。
(九州8局で放送されますが、他県では放送日時が異なるため各局にお問い合わせください)
そして、かたらんねのロケ風景です!
白髪&かっぽう着姿が私です
先日の「かたらんね劇場」で放送した、『昔話が現代だったら・・・?』
桃太郎役の中華さん、主役なのに出番なし
もしかして、シリーズ化、ですか?
2020年も、あと3か月ですか…。
早いですね~。
朝晩めっきり冷えてきましたし。
少し前の写真ですが、ご覧ください。
中華さんに、テープを巻きつけて・・・
こんな演出!
本当は、「裸」になってもらってテープを巻きたかったのですが、さすがに
風を受けて上機嫌の中華さんでした。
みんな一生懸命、工夫しながら撮影してます
75年前の8月15日、戦争が終わりました。
当時を知る方たちに話を聞くと、みなさん同じことを語られます。
『負けるなんて、思ってもいなかった』と。
最後の最後に、神風が吹くと信じていたそうです。
「終戦の日」のきょう、戦争で兄を亡くした90歳の男性に、改めて聞きました。
75年の年月をどう感じますか?
帰ってきた答えは・・・
『どれだけ時が経っても、決して忘れることはできません』
人の記憶は、年月とともに薄れていくのが通常ですが、
戦争のことは、はっきりと記憶されている方が多いのです。
それだけ、脳裏に焼きつく衝撃的な出来事だったことが想像できます。
75年という年月が経っても、遺族にとって戦争は終わっていない。
戦争について、改めて考えさせられた「終戦の日」でした。
さて、ここからは、「かたらんね劇場」オフショットをごらん下さい
ロケ中ですが、出番がなく、かたらんねの生放送をガン見しているところです
ガラスの向こう側では、総責任者がスタジオにいろいろな指示を出し、
放送を仕切っています。
じっと【念】を送り、誰が気づくか試してみたところ・・・
タイムキーパーさんが、一番に気付いてくれました
悪寒がしたそうです(笑)
この度の豪雨で被害にあわれた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。
私は、球磨郡あさぎり町(旧・上村)出身。
町のど真ん中を「球磨川」が流れている自然豊かな場所です。
実家がある球磨川の上流から中流にかけては、がけ崩れや断水、集落の孤立などの被害が出ています。
そして、支流が多く注ぐ人吉市~球磨村~八代市は、街全体が泥水に沈み、変わり果てた姿に・・・。
映像でごらんになった人も多いですよね。
普段は、美しい景色を眺めながら川下りを楽しめるのですが・・・。
以前、ロケ(一昨年)&プライベート(去年)で「くま川下り」をしたときの写真が残っていました。
近年は、水かさが足りず、発船できない日もあったりしたのですけど。
自然災害はいつやってくるかわかりませんね・・・。
そして、高校への通学で毎日利用していた「くま川鉄道」も、鉄橋が流され車両も浸水。
運行の見通しがたたない状況です。
人吉球磨の高校生は、「この鉄道で通学する」という人が半数以上いるのではないでしょうか。
大事な移動手段が利用できなくなるのは、生活へのダメージもかなり大きいと思われます。
他にも多くの被害が出ていますが、皆様の気丈に頑張る姿をニュースでお伝えするたびに、自然災害の悔しさをどこにぶつけたらいいのか、なんとも表現できない感情がこみ上げてきます。
人吉球磨の皆さん、時間はかかるかもしれませんが、小京都「人吉」を絶対に復活させましょう!
微力ですが、私も近いうちに片づけに帰るけんね!
『人良し』の皆さんを、みんなが応援しています
7月16日(木)の「かたらんね」で、「蚊」に刺されないための
『よかコツ』を紹介します。
ご覧のように、蚊の気持ちになってみました!
と、ここでお気づきの方、さすがっ!
かたらんねをよくご覧になってる!!
どこかで見たような衣装でしょ?
実は・・・
去年、「ハチ」になったときの衣装を、白色テープでアレンジ
使えるものは、なんでも使いますよ!
シュールな映像になっております
ぜひお楽しみください。
梅雨に入りましたね
梅雨の何が嫌かというと…。
中学生の息子が、ずぶ濡れになって帰ってくることです!
カッパは持って行っていますよ、ちゃんと。
だけど、着ないんですよ~
そりゃ、着ると蒸し暑いし、自転車もこぎづらいでしょうが、
親としては風邪ひかないか心配だし、教科書が濡れると乾かすのも大変だし…。
本人はそんなこと考えることもなく、ただただ家に帰ることだけを考えているんでしょうけどね。
でも、雨に濡れるのが楽しいのもわかるような・・・
一方、小学生の次男は、傘はさしますが、わざと水たまりの中を歩くのが好きなようで、
靴と靴下が必ずびちょびちょになります。
この行動もわかるっ!水たまり、なぜか入りたくなりますよね。
大人は、あとのことを考えて行動しますが、子供たちは『今』を楽しんでいるんでしょう。
ここは、じっと見守って、梅雨が明けるのを待つことにします!
かたらね劇場、ロケのひとコマ
新人アナウンサーが毎日練習しているの見て、
「あ~、あんな時代があったなあ」と二十数年前を思い出します・・・
やっぱり最初は緊張しますよね。
私も、読み終わった後、スタジオの椅子から立てませんでしたよ。
足がガクガクしちゃって。
まるでフルマラソンを走ったあとみたいな感じ
でも、実は今も緊張します。
手汗がドッと出て、原稿が敗れるほど。
「そんなふうに見えない」と、皆様の目に映っているのであれば何よりですが
心の中では、緊張しています。
さて、こちらは別の意味で緊張しながら収録しています。
おなじみの「かたらんね劇場」。
台本がないため、セリフはアドリブです。
劇団員(?)としての実力が問われます
今回は、みんななぜかアフロ!
おうち時間のトラブルを解決しますよ。
5月28日(木)「かたらんね」を、ぜひご覧くださ~い。
子ども連れの外出が難しい日々・・・。
ということで、
我が家の『おうち時間』の過ごし方、まずはこちら!
「ちりめんモンスター」発見!
しかも、タツノオトシゴ
普通にスーパーで買ったちりめんじゃこの中に入っていましたよ
タコやイカの赤ちゃんは結構見ますが、タツノオトシゴの赤ちゃんは初めて!
子どもたちも、大喜びです。
続いて・・・
自宅前の道路わきに生えているシロツメクサで冠づくり。
子どもの頃によく作っていたので、息子に作り方を伝授。
でも、男の子なので、来年はもう作らないかも~
そして、
毎年、おいしい実をつける庭のさくらんぼの木。
今年もかわいい実がつきました
鳥が食べてしまう前に収穫です!
あとは、庭の草むしりも手伝ってもらわないと・・・。
あ、家庭菜園に植えたトマトやジャガイモの世話も!
やってほしいことがいろいろありすぎる(笑)
学校が始まると、またバタバタした日々になるでしょうから、
家で過ごす『おうち時間』もいいかもしれませんね。
4月。
本来であれば、花見やスポーツなど、野外で行われるイベントに多くの人が参加して春を満喫する時季ですよね。
でも今年は新型コロナウイルスの影響で、外出自粛が呼びかけられています。
学校再開の延期も決まり、子供たちもとても残念そう・・・。
そのストレスを少しでも発散できたらと、マスクをして家の周りをほんのちょっとだけ歩いてみました。
すると、春がいっぱい
例年は当たり前の風景も、今年はなんだかとてもありがたい景色に思えました。
来年はこの景色を思いっきり楽しめることを願って、手洗い・うがい・人ごみを避けるなど行動に注意しながら、日々を過ごしていこうと思います。
皆様も、うまくストレス発散をしながら、この危機をなんとか乗り切りましょう!
今週木曜の「かたらんね」は、恒例の法律相談。
今回は、「消費者トラブル」です!
気に入ったので購入したら、そりゃないよ~・・・
っていうこと、ありませんか?
身近に起きるトラブルを、すっきり解決します!
みんな真剣に撮影に臨んでいます!
3月26日(木)午前9時50分~、ぜひご覧ください。