担当 : 水上清乃

特別講師:プログラミング教室「サイガク」学長 村上 奈美さん

起立!気をつけ!礼!お願いします!


このコーナーは、スタジオにその道の専門家をお招きして、私たちが普段知りえない事を教わろうという画期的なコーナーです!


今回の先生は、サンリブくまなん内にありますプログラミング教室「サイガク」学長の村上奈美さんです!!よろしくお願いします!


まずは皆さん、プログラミングと聞くと我々世代は馴染みがないせいか、「すごく難しそう」といった印象を持ちますよね?ですが、実は文部科学省の発表により、2020年度から小学校におけるプログラミング教育が必須化になっていたのを 皆さんご存じでしたか??我々が「難しいそう」と思っていることを今の小学生たちは学んでいるんです!ということで先生!今日の授業内容は?


今日は『プログラミングの構造とプログラミング的思考』についてお伝えします。小学校の授業で必須化にはなりましたが、ただ単に機械的なプログラミングを教えているのではなく、必須化となったことにも、しっかりと意図があります。今回はプログラミングの構造と、プログラミング的思考を持つことでどのような成長をお子さんに促すことができるのか?ということを親世代の皆さんにもお伝えできればと思います!


ではさっそく授業を始めていきますよ!はい、まずはこちら!『プログラミングとは?』
皆さん、唐突ですがお子さんが「ねえお水~」と言ったときに皆さんはどうされますか?ほとんどの親御さんは「のどが渇いたのかな?」と察してコップについだお水を渡すと思いますがこれが間違いです!!子供がすべてを伝える前に察して動いてしまうことで、伝達能力が養われず意見が言えない。多くのご家庭では、「子供が意思を伝えられない」という状況になっているのではないでしょうか??しかし、ロボットに「ねえお水~」と言っても動いてもらえないので、プログラミングを通して「相手に自分がどうしてほしいのか?」を伝える。そういった伝える力を養うために、必須科目としても導入されました。さて、プログラミングから学べることが分かりましたが、続いては実際にPCを見てどういったことがプログラミングなのかを見ていきましょう!


皆さん、何気なく様々なHPを閲覧されているとも思うんですが、そこにはたくさんのプログラミングが施されているんです。使う人がより使いやすいように想像して作ることもプログラミングのセンスに関わってきますよね!


続いては、『プログラミング的思考とは?』についてお話したいと思います。
プログラミング的思考といっても、いくつかあるんですが、例えば、「パソコンの電源をつける」という行為は、細かくすると「腕を上げる」→「腕を20cm前に伸ばす」→「ボタンを押す」という行動の流れになります。
「ゴールまでの行動を細かく分解し」→「効率的に動くルートを考え」→「最適なルートを試行錯誤しながら導き出す」これが、プログラミング的思考になります。プログラミング的思考を持つことで ゴールまでのルートを考え抜く力を養うことができるんですね!


いかがでしたでしょうか?ぜひ、小学生のお子さんがいらっしゃる方など、『サイガク』にてプログラミングを学ばせてみてはいかがでしょうか?


サイガクから村上先生ありがとうございました!


サイガク (プログラミング教室)
場所 サンリブシティくまなん4F
TEL 090‐8212‐5532
対象 小学3年~高校生
授業料 13000円 月4回(1回60分)
基礎コースを1年間履修後、より高度な応用コースへ!
備考 ※無料体験会受付中
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