木曜日といえばこのコーナー 中継

旬のお店、スポットを生中継!
担当 : 太田弘樹・緒方由美

2022年10月の一覧

はいは~い!きょうの中継は、宇城市松橋町の工場からお伝えします!私たちがおじゃましているのは、コレ!ベレー帽をはじめとした帽子の製造工場「フラミンゴ」というところなんです。スタジオの皆さん、宇城市に こんなおしゃれな帽子を作る工場があったの知ってました?詳しくお話をお伺いしましょう。代表取締役社長の吉田 照陳さんです。よろしくお願いします!いつから ここで帽子の製造をされているんですか?

『60年ほど前から、ベレー帽を中心にハット・ハンチング・キャップとおよそ100種類の帽子を製造しています。』

ベレー帽好きには知らない人はいないという、知る人ぞ知る「フラミンゴ」ですが、こちらで製造されたベレー帽を見てください。可愛いでしょ!?カラフルでいろいろな素材があるんですよ~。きょうは特別に、ベレー帽の製造工程を見せていただきたいと思います。 さっそく、中に入って行きますよ!まず、こちらですね?

『「編み立て」です。環境に優しい土に還る「メリノウール」という上質の糸を使って、帽子を編んでいます。 編み立て機に、このような針が刺さっていまして、針の数を調整することで、帽子の大きさを調整して、子ども用・大人用を作成しています。』

お次、こちらは何の作業ですか?

『「チョボ付け」です。てっぺんにちょこんと付いた飾り「チョボ」を手作業で付けています。』

細かい作業ですね。そして、ここからちょっと移動します。続いて、こちらは?

『「縮絨(しゅくじゅう)」という工程です。 』

なんか、洗濯しているような感じですね?

『その通りです。洗うと、今までのこの生地が、こちらのように毛羽立ち、フェルト状になります。』

いかがですか? ビックリでしょ!?ぜんぜん違いますよね!同じものだったとは思えない!!そしてお隣で染めていくんですね?

『はい、「染色」 の工程になります。そして、次が最後の工程になります。「型入れ」 になります。このベレー帽の金型に当てはめて、形をしっかり整えます。そして、圧力のかかった この中を およそ15分くらいかけて通って…このように出てきます!』

こちらが、できたてホヤホヤ ベレー帽です!こうやってすべての工程を一貫して作っているのは日本ではここ「フラミンゴ」だけなんですよ!

このように、ベレー帽だけではなくハット・ハンチング・キャップとさまざまな種類のものをたくさん作られているんですが、やっぱりイチオシはベレー帽!ということで、ベレー帽のおしゃれなかぶり方を教えていただきたいと思います。帽子デザイナー・製造プログラマーの松岡 裕也さんです。よろしくお願いします!

『よろしくお願いします!』

では、さっそくモデルさんに登場して頂きましょう!どうぞ!

『髪型がボブなので、あえて耳にかぶるくらい深めに被るのがおしゃれですね。深く被ることで首周りの髪の毛の露出が増えるので、少し巻いたりなど毛先を自由に遊ぶこともできます。深めに被るときはおでこは思い切って出してあげると明るく見えます。』

ありがとうございました!「続いては、メンズ~!!松岡さん、ポイントはどこですか?

『メンズの場合は、頭頂部のボリュームを左右どちらかに流すと、こなれたイメージになります。斜めにかぶることで、上品なスタイルやクールなコーディネートのハズシとしても最適です。』

ありがとうございました!そして、トリを飾るのはこの方、どうぞ!おがっちで~す。

『おがっちさんは、パッツン前髪をいかして、後ろに深くかぶって前髪にベレー帽ができるだけかぶらないように意識すると良いです。髪が長い人は、片耳だけでも出してあげると抜け感が出て、重くなりがちな秋冬コーデの良いアクセントにもなります。』

ということで、皆さん いかがだったでしょうか?ベレー帽、これからの季節にピッタリですので、ファッションアイテムに取り入れて秋冬コーデを格上げしてください!これを見て「ぜひ、フラミンゴの商品を買いたい!」と思われた方いると思います。この工場で販売はしておりません。「flamingo-beret.com」で検索してください。ネット購入できます。ちょっと早いけど…クリスマスプレゼントとかにもらったら、本当に嬉しい!!

『私たちは、品質にこだわって、一つひとつ丁寧に帽子製造を行っております。「フラミンゴ」の帽子をかぶるだけで、グッとおしゃれになりますので、ぜひこれからファッションのマストアイテムとしてご検討ください。』

今回のかたらんね中継は熊本市北区にありますyou+youくまもと農畜産物市場にお伺いしております。なぜこちらにお邪魔しているかと申しますと…。明日21日から23日までの3日間、年に一度の感謝祭が開催されるそうなんです!詳しい話をお伺いしましょう。you+youくまもと農畜産物市場の東店長です。よろしくお願いします。早速ですが、感謝祭について教えて下さい。

『感謝祭は、毎年この時期に開催しているイベントで、今年はyou+youくまもとのリニューアル13周年の感謝を込めてご奉仕品を多数ご用意してお待ちしております。』

今も沢山のお客さんがいらっしゃっているのですが、you+youはとにかく新鮮なものがお手頃価格で買えるから人気なんですよね。当日はどんなお買得商品があるんですか?

『まずは22日土曜限定!50袋限定の『野菜袋』です!旬の葉物や根菜類およそ1700円相当が入っています!』

こんなに!? これ1つで鍋が出来そうですよ!

『毎年大人気なんですが、22日土曜日に50袋限定のご奉仕品ですのでご注意ください!当日8時30分から2階入り口前で整理券を配布いたします。購入希望の方は確実に整理券をもらえるようにお越しください。』

さて、お次は?

『はい、鮮魚コーナーに行きましょう!こちらは新鮮な魚5種類が入った『刺身盛り合わせ』780円です!』

これは何日に出されるんですか?

『もちろん毎日です。』

おお!太っ腹!お次はどこに行きましょうか?

『お肉屋さんに行きましょう!こちらは、熊本県産黒毛和牛ウデすき焼300gを1794円でご奉仕いたします。』

見事ですね~!

そして、スタジオの皆さん! 旬の野菜と上等なお肉が揃ったら…ここはすき焼き作ってみたくなりませんか!? という事で、お鍋を用意しちゃいました~! 今からすき焼きを作りたいと思います!まずは野菜を見てみましょうか!

『はい。すき焼きでしたらハクサイやニンジン、エノキなんかも良いと思います!豆腐は別で用意しました!』

では鍋に入れていきましょう。まずは何から?

『牛脂(またはサラダ油)をひいて、ネギと牛肉を焼きます。ネギの香りが出てきたら割り下を入れて野菜を入れます。』

では入れま~す!あとは煮込むだけですね!その間に、その他のお得な情報をご紹介しますよ~!東さん、まずは何でしょうか?

『3日間対面販売してくれる茶業センターです。』

こんにちは!こちらではどんなものを?

『はい。お茶を通常より増量してご奉仕いたします!せっかくなのでお茶をどうぞ。』

いいんですか!?落ち着きますね~!やっぱいいわ~。3日間特別価格での販売という事です。是非お越しください。さてさて、お次は?

『大人気 吉次園さんが出張です。』

こんにちは!こちらではどんなものを?

『はい。対面販売でブドウを特別価格でご奉仕いたします! 』

今シーズン最後のブドウを頂きましたよ! それでは次のお得商品をご紹介しましょう! 熊本パールライスの直営店の熊水乃蔵で~す!こちらではどんな目玉商品があるんですか?

『お米全品1割引きでご奉仕いたします。阿蘇コシヒカリやミルキークイーンは新米をご提供。22日は『七城の米』も新米をご用意してお待ちしております!』

さあ、お得商品も沢山紹介したところで、感謝祭限定商品で作った『感謝すき焼き』も出来上がったようです!いきますよ~!おお~!美味しそう!頂きます!これはあったまる~!

『今が旬の厳選食材ばかりですから、何を食べても間違いなくおいしいと思います!』

年に一度の感謝祭、是非お越しください。それでは場所の紹介です。you+youくまもと農畜産物市場は熊本市北区高平にあります。熊本市中心部からですと、国道3号線を上って下さい。10分ほど進むと左側にございます。皆さんのお越しをお待ちしてま~す!!

はいはーい!今日の中継は熊本市北区飛田に先日リニューアルオープンしたガーデンギャラリータケウチに来ております!おはようございます!おうち時間やキャンプブームに伴って、お庭に興味を持つ人も増えているみたいなんです。今どきのお庭事情から最新アイテムまで紹介しますよ。担当者の桑野さん、よろしくお願いします。先日の土曜日にリニューアルオープンということでおめでとうございます!お庭に特化した会社ということですが、素敵な空間ですね!

『よろしくお願いします。1500坪以上の土地を利用してこのようなくつろぎの空間をいくつか造りました。こちらはヒダマリテラスといって、お散歩がてらいらっしゃった方もゆっくりすることができます。』

お庭の商談目的でなくても入っていいんですか!

『もちろん、そちらのショップにはコーヒーを販売しておりますのでゆっくり過ごして庭の良さを感じてもらいたいと思います。』

続いて奥に行ってみましょうか。こちらは?

『レストランなんですけどプレートランチが食べられたりします。』

今回はお庭ブームもきているということで、 最新のお庭事情を教えていただこうと思います。まずこちらなんですが、お庭の展示場ですね?ここ最近なにか流行などは?

『おうち時間が増えたことで家での過ごし方を見直し、部屋とお庭の中間領域を求める方が多いようです。ガーデンルームはリモートワークの為の書斎として利用する方も多いとか。』

今ある家をリフォームして造ることも可能ですか?

『もちろん大丈夫です。実際にご自宅に伺って、どういったことが実現できるかプロならではのアドバイスをさせていただきます。さらにこちら釣り好きの人に人気なのがこのガーデンキッチンなんですが、 お庭で豪快なお料理をしたい方にオススメです、大きな魚もさばけます。』

続いてこちらの建物ではいったい何を?

『こちらは本館になりまして、観葉植物やインテリア家具などの販売を行っております。』

植物ってなにがオススメですか?

『基本的には1点物なので、こういった曲がった形の植木は大変価値が高いです。この木はおよそ3万円ほど、ここまで育てるのにかなりの手がこんでおりますが、手の届きやすい価格でご用意しています。』

続いてこちら、まるでキャンプのような雰囲気の・・・!

『庭のプロとして魅せるグランピングのコーナーです。様々なアイテムをコーディネートして提案しております。事業主の方など、プロ向けのモデルのエリアです。』

こちらのテントなどはだいたいおいくらで・・・

『ウッドデッキや家具なども含めた空間全体で、約500万円ほどです。』

続いては、お庭のプロがオススメするお庭の楽しみ方を紹介します。ここからは黒木明穂さん、よろしくお願いいたします。お庭の楽しみ方、今はやりのキャンプやグランピングとの違いって?

『キャンプやグランピングは、アウトドア空間にステイして非日常を体感できるレジャーとして人気ですが、お庭は「日常」の中にあるものです。特別なときに特別な場所で得る贅沢ではなく、「日常ですぐ手が届く場所にある豊かさ」「開放的な家族の憩いの場」みたいなものが、お庭の一番の良さだと思います。』

ということで、今回はこちらのセレクトショップで手に入る、お庭グッズも合わせて紹介していきたいと思います。どんな商品を取り揃えていますか?

『今回「ヒダマリ」という名前でセレクトショップを敷地内にオープンしました。「ガーデンライフをもっと豊かにするもの」というコンセプトにあわせて、お庭での「食」「生活雑貨」「音」「香り」「灯り」など様々にセレクトしています。中でもこの「LEDランタンスピーカー」や「WoodWickキャンドル」がお客様にとても人気です。』

さてこのヒダマリテラスには、お庭時間を盛り上げるアイテムを準備いたしました。食器にグラス、ランタンなど様々ですが、キャンプとの違いは?

『折り畳める、かさばらない、収納しやすい、といういかにも「アウトドア用品」ではなくて、インテリア性の高いものや、ガラスなどの繊細な素材も扱えるのがいいところです。使い捨てのものやプラスチック素材のものは避けて、環境への意識も反映しています。』

続いてお庭でバーベキューといえばこちらですよね。グリルになります。特徴は?

『キャンプでのバーベキューとは違って、炭ではなく電気を使用しています。片付けや準備が楽なのと、コンセントがある自宅ならではのアイテムです。』

それではこちらオープン!

『今焼いているこのソーセージは福岡のグランピング施設やレストランで有名な「ぶどうの樹」さんの人気商品で、セレクトショップでも扱っております。ここからが特にお庭ならではで、家庭菜園で作ったこのようなレタスと一緒にホットドックを作ることができます。お庭での食事というとバーベキューをイメージする方が多いと思うのですが、準備や片付けが大変で、結局人が集まる時などの特別な時にしかしなくなってしまうというお客様の声をよく耳にします。私たちは、お庭での食事ってバーベキューだけじゃないんだということを伝えたいです。もっと気軽に、普段お家の中で食べているようなメニューを外に持ち出してみるだけで生活が外に広がってもっと豊かな気持ちで暮らすことができるのではないかと思います。』

バーベキューとの差別化ってこういうことなんですね!これは新しい庭の楽しみ方として流行りそうですね!

『これからの時代に、お庭のプロとして何ができるんだろう、という事を考えて突き詰めた結果、こんな楽しい複合施設が完成しました。食事したり、コーヒーを飲んだり、ショッピングしたりしながら、豊かな暮らしについて楽しく考えられる居場所です。ぜひ遊びに来てください!』

ガーデンギャラリータケウチ
住所 熊本市北区飛田3-1-46
TEL 096-343-0188
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜(セレクトショップは火曜・水曜)
駐車場 約80台

今回のかたらんね中継は八代市にあります『コバシ株式会社 』の段ボール工場からお送りしていきます! 我々の周りにはたくさんの機械が並んでいて、かなりスゴイ音が鳴り響いています!昨今の世界情勢から、段ボール業界もかなり苦しいそうなんです。詳しい話をお伺いしましょう。コバシ株式会社の石坂さんです。宜しくお願いします。早速ですが、コバシ株式会社とはどんな会社なのでしょうか?

『我々は昭和30年の創立以来、段ボール製造を中心にさまざまな紙器製品を提供してきました。現在は国内に6工場、それにタイにも工場を構え事業を展開しています。』

グローバルに活躍されているんですね!

『段ボールを中心とした総合物流事業を通じ、各地のネットワークを活かしながら、地域社会に貢献できる企業を目指して参ります。』

石坂さんの前向きな話し方から頑張っていらっしゃる事は分かるのですが、昨今の世界情勢はかなり痛手となっているのではないでしょうか?

『そうなんです。この工場だけで1日20万㎡・150トンの段ボールを製造しているのですが、材料が4月にキロ10円、今月はキロ15円値上がりし、値上げ前から考えると、月におよそ4500万高くなってしまいました。』

そんなに!?ということで緊急企画!『困っている段ボール業界を支えたい』~!! 段ボールの製造工程などを中継でご紹介して、視聴者の皆さんに段ボールのことを知って頂くことで、何らかの(?)足しになるのではないかという趣旨でやらせていただきます。

何らかの足しって…。

『それでは段ボールについて少しお話したいのですが、まず段ボ―ルは3枚の紙から出来ています。』

あ、そうなんですね!中に波上の紙が挟まれていることは知っていましたがしっかり見たことはありませんでした。このギザギザはどうやって作るんですか?

『こちらに来て下さい。』

うわ!これは何ですか?

『このギアのような車輪の間を紙が通過することでこのようなギザギザの形状を作ります、この波型が階段状に見えることから段ボールと呼ばれるようになりました。段ボールのボールは素材の『ボール紙』から取ったと言われています。』

それでは製造の工程を見せて頂きます!

『はい。まず製造はコルゲートマシンという機械を通して作られるのですが、この機械に紙を通すことで、カット、段繰り、張り合わせなどすべての作業を自動的に済ませ、最後 段ボールとなって出て来ます。』

すごいですね! では見せて下さい!

『はい。こちらの工程では箱の裏になる面と、中芯と呼ばれるこの部分を張り合わせる工程です。ここで中芯を型に通し、ギザギザにした後で接着剤で張り合わせます。』

すごいですね~。あ、ホントだ!もうダンボールになって出てきた!

『このような作業でサイズや量に合わせて機械に打ち込むことで自動的に段ボールを製造しています。』

すごいですね!さあ続いては、段ボールを使った箱以外の製品をご紹介いたします!石坂さん、後ろの機械は何ですか?

『段ボールに色を付ける機械です。今から出てきますよ!』

うわ~スゴイ! そしてそして、お次はというと…、梱包材以外の段ボール製品がありますよ!

『まずは先ほどご紹介したアシートですね。そのお隣は今や必需品となったパーテーションなどもありますね。そして後ろには『段ボールベッド』がデデーンと控えています!』

ちょっと寝てみますね…うわ!なかなか寝心地いい!

『令和2年7月豪雨の時もこの工場から被災地に届けました。』

困っている人たちのためにも尽力なさっているわけですね!それでは場所の紹介です。コバシ株式会社九州事業本部は八代市にございます。熊本市中心部からですと、国道3号線を下り県道336号線に入ってください。途中で県道42号線に入り、しばらく進むと左側にございます。

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