ドイツのライプチヒ市
私は職業柄、読みにくそうな言葉を聞くと、つい口に出してみたくなる衝動にかられます。
(というか、口に出してしまいます)
ロッククライマーが、険しい岩山を見ると登りたくなるのと同じですね。
昨日のニュースでこんな原稿がありました。
『今回の訪問は国土交通省が実施する日本とEU間の都市整備政策に関する交流の一環で、熊本市とドイツのライプチヒ市が都市と交通網の整備をテーマに意見交換を行うもので・・・』
皆さん『ドイツのライプチヒ市』って言いにくくないですか?
過去には『ボーロニャの中田』、『火星探査車サーシャ』、『北朝鮮の貨客船マンギョンボン号』、最近では『前マサチューセッツ州知事』など、アナウンサー泣かせのフレーズがありましたが、『ドイツのライプチヒ市』もコレクションに加えておきましょう。