木曜日といえばこのコーナー 中継

旬のお店、スポットを生中継!
担当 : 太田弘樹・緒方由美

玉名市「愛一番まんじゅう乃池田堂」

おはようございます! 今回のかたらんね中継は玉名市天水町に来ています! 卒業・入学・就職などが続くこのシーズン、今回ご紹介するのは…ジャジャン! 『紅白まんじゅう』で~す! ということで今回は玉名市にだけにとどまらず、県内外からお客さんが詰めかける人気店、愛一番まんじゅう乃池田堂からお送りいたします。詳しいお話をお伺いしましょう!愛一番まんじゅう乃池田堂の池田さんです。宜しくお願いします! こちらのお店は長いんですか?

『うちは昭和59年に開店しました。』

なるほど、38年の歴史がこちらの味を作り上げてきたんですね。

『ちなみに私は昭和59年に産声を上げました。甘酒まんじゅうといきなり団子の2種類だけ製造しております。』

なるほど、38年の歴史がこの体を作り上げてきたんですね。そして、卒業・入学のシーズンですが、やっぱりこちらにも依頼が来ますか?

『そうですね。近隣の学校や幼稚園・保育園から来ますね。すでに先日 玉名女子高校から発注があり、卒業式に持って行きました。』

なるほど! では今回工場見学ということでお邪魔しているのですが作業工程を見せて頂いても良いでしょうか?

『今日は紅白まんじゅうの話ですので、甘酒まんじゅうを作っていきます。』

何か特徴があるのでしょうか?

『うちの最大の特徴は“完全無添加”にこだわっているところです。』

そう、まんじゅうの池田堂はおよそ30年前から無添加でおまんじゅうを作られているんです!ということで…。ジャジャン! 池田堂 無添加まんじゅうへの道~!池田堂が無添加のおまんじゅうを作るためのポイントをランキング形式で挙げてみました。それをご覧頂きながら工程を見ていきましょう!それではまず第3位!

ジャジャン!甘酒は自家製!

『甘酒まんじゅうは、糀の醗酵力を利用して小麦の皮を柔らかく膨らませるおまんじゅうなんですが、多くの甘酒に食品添加物が使われています。ならばいっそのこと自分で作ってしまえと。先日仕込んだものがあるんですが、飲んでみますか?』

え!? いいんですか? 頂きます!!美味しい!これだけで買いたいくらいです!

さあ、その甘酒を加えて練りに練った生地とあんこが機械の中に入り、包まれております! この作業を機械がやってくれるんですね!

見てるだけで楽しいですね!さあ、ここで池田堂が無添加まんじゅうを作るためのポイント第2位目!

ジャジャン!あんこも自家製!

これも甘酒と同じような理由でしょうか?

『そうですね。あんこを煮る時に皮を早く柔らかくするために添加物が使われている事があるそうなのであんこも自家製で作ってます。』

さあ、ベルトコンベアーに乗ってまんじゅう達が移動しております!

『発酵器に入れて、その後は、その隣にある蒸し器に入れて完成です!』

それでは出来上がったおまんじゅうを試食していきたいと思います! それでは…蒸し器、オープン! パカッ!ちなみにスタジオのみなさん、蒸し器の中を見て、何かお気づきになりませんか?

それでは無添加まんじゅうを作るためのポイント、第1位は?

ジャジャン! 食紅不使用!

こちらで作るおまんじゅうは全て白!ではどうやって紅白に?

『赤いフィルムで包んで、赤く見せています。』

無添加にとことんこだわった「紅白まんじゅう」スタジオにもお送りいたしました。どうぞお召し上がりくださ~い!

安心安全の完全無添加で、本当においしいので是非食べてみて下さい!それでは場所の紹介です。愛一番まんじゅう乃池田堂は玉名市天水町にございます。熊本市中心部から、河内町を進み 国道501号線を上って下さい。玉名市に入り、少し進んだら左にございます。営業時間は8時~17時、電話番号は0968-82-3177 。お取り寄せは、FAX 050-3588-4207で受け付けます。紅白まんじゅうは1週間前までに予約して下さいね。

待ってま~す!!


愛一番まんじゅう乃池田堂
TEL 0968-82-3177
FAX 050-3588-4207 ※お取り寄せはFAXで受付
営業時間 8:00~17:00(まんじゅうが無くなり次第終了)
定休日 水曜・第2水曜の次の木曜・お盆明け・年末年始
駐車場 2台
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