サッカー取材の裏バナシ(アナログな仕事)
放送の世界では、映像撮影も、話を聞いてメモするのも「取材」と言います。
TKUのアナウンサーは記者兼任なので、取材が終わると原稿を書いております。
(スポーツだけでなく、さまざまです。)
原稿を書く際、参照するのが取材ノート。
ことし2冊目です。私の場合、テーマごとに分けています。
『野球』だったり、『経済』や『災害』だったり。
中身は・・・
こんなカンジです。人によって、取材するテーマによって書き方は様々。
新聞記事のスクラップなどもはさみます。
拡大すると・・・
ピッチを見ながら書いてるので、時には読めないことも・・・(苦笑)
プレーが起こった時間と、フィニッシュ(ゴール)に至るまでどういうプレーがあったのかを
メモしておきます。これがないと、あとで原稿が書けません。
さらに、試合後のデータを手書きでまとめたりもします。
そうすると、実況のときにも不思議と言葉が出てくるんですね。
放送と機器がどれだけデジタルになっても、アナログのこの仕事、不滅です。
ちなみに、ほぼ毎週月曜日ロアッソの結果をお伝えしています。
放送はスーパーニュース18:15~の枠内です。
スタジアムDJで元ロアッソキーパーの小林弘記さんに解説もしていただいていますので
どうぞご覧下さい。