西村 勇気
TKUアナウンサー 西村 勇気 Yuki Nishimura

2014年08月の一覧

広島の土砂災害で被災された方々に、心からお見舞いを申し上げます。

被災地が一日も早く復興し、穏やかな生活が訪れることをお祈りいたします。

 

昨日、スーパーニュースで現地取材の映像も交え「予防的避難」の特集を放送しました。

真っ暗闇の中土砂に襲われた住民の方の恐怖を思うと胸が痛みます。

自動車以上の大きさの岩石、流された家屋。現場を歩くと、

「テレビの映像ですら、すべてを伝えられていないのではないか」

そう思うほどの惨状でした。

災害が起こるのを予測するのは本当に難しいですが、報道に携わる者として

何ができるかを考え続けていきます。

 

ひとつ救いだったのは、直後に若いボランティアの方が駆けつけていたこと。

話を聞くと「生まれ育った町のピンチだから。」と、県内各地から

帰ってこられたとのこと。

このような気持ちを持った人たちがそばにいてくれる限り、

「いつかこの地区は必ず立ち上がれる。」

そう確信しながら広島を離れました。

広島災害

_1.JPG _2.JPG

昨日の午後、FNN取材団の一員として広島に入りました。
向かったのは、一番被害のひどかった安佐南区・八木地区。

想像以上の被害に思わず絶句。
暗闇の中、わずかなライトを頼りに取材しました。

街中、泥の海です。
土と水の混じった何とも言えない匂い。
山から流れていた水は少しおさまりましたが、泥の撤去はまだまだ進んでいません。

泥に囲まれて家屋に取り残された男性が救出される場面を取材し、わずかな時間ですが心から安堵しました。

先ほど、行方不明の方が7人→26人と訂正されました。正直なところ、情報もまだまだ錯綜しています。
下の写真は、まだ高校生が下敷きになっているという情報のある現場です。(現在、家屋は撤去。)さらに雨雲が近づいてきています。

私たちも、間もなくもう一度現場に入る予定です。

鮮やかな逆転劇でしたね~。

いま、夕方用ニュースの原稿を書き終わりました。

打線も守備も、粘り強かった。

レベルが高いといわれる千葉大会の代表を破ったことは

選手たちの自信につながるのではないでしょうか。

それから、なんといっても勝利を呼んだのは大西投手の好投!

原稿では尺(時間)と映像の都合上表現できなかったんですが、

直球の切れが素晴らしかった。

特筆すべきは、フライアウトの数。大西投手がとった13個のアウトのうち、フライが10個。

東海大望洋・各打者のバットがボールの下をたたいているということは、

やはり直球のスピンが利いて手元で伸びがあるということなんでしょう。

雨の中でのゴロは、バウンドが変化しやすく野手の足運びにも影響があります。

味方のリズムを作る意味でも、相手の流れを断ち切る意味でも、

フライでアウトをとれた安定感のある大西投手のピッチングに感動しました。

早く、甲子園の現場取材に行きたいものです。

引き続き、頑張れ城北ナイン!

減量続報

ちょっと減りました。(マイナス1キロほど。)

野球の取材で走り回っていた成果でしょうか。

7月後半のおよそ2週間、ほとんどニュース読まず野球コーナーの制作ばかり(笑)

取材に専念させてもらった荒木部長に感謝です。

球場で一日中カメラ振って、インタビューして、局に戻ると原稿書き。

編集マンにもかなり無茶をお願いし、6時15分の放送ぎりぎりに出来上がり!

なんてこともしばしば。放送時間に間に合わないかと思ったことも2~3度ありました。

ありがたいことに、分刻みの視聴率も非常に好調。

試合に臨むまでの取組や選手と監督の絆などを盛り込んでみましたが、

いかがだったでしょうか。

ご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。

今後も、野球の裏側まで感じていただけるような放送を心がけます。

城北グラウンド

さあ、明日は待ちに待った城北高校の初戦!

(写真は、出発直前に取材に伺った時の城北グラウンドです。)

相手の東海大望洋は初出場ですが、レベルの高い千葉大会を猛打で勝ち上がってきました。

手ごわそうですが、ケガだけには気を付けて、城北ナインが全力を出し切れますように!

試合の模様は、あす夕方のニュース(17時48分~)内でお伝えする予定です。

どうぞご覧下さい。

帰省

いとこ

夏休みを取らせていただき、実家のある兵庫へ帰ってきました。

写真は神戸市北区にある六甲山のカンツリーハウスです。

子供たちはいとこに会えて大はしゃぎ。

(いずれも左側を歩いているのが我が家の子供です。)

水遊び

この年頃って、エネルギーが切れることがないんでしょうね。

6時間ほどぶっつづけで遊んでました。

実はここ、ウインターシーズンは人工スキー場なんです。

人工スキー場

私も、小さいころ弟とともにすべった記憶が。

私の親含め、親子3代で思い出の場所に来られたことに感慨深くなりました。

雪遊び

この日は特別に一部雪を降らせて無料開放。

このあと雪に埋まった宝探しゲームで、お父さんたちの腰に子供たちの大きな期待と

過大な負荷がかかることに(笑)

疲れは近くの有馬温泉で癒しました。熊本の温泉も素晴らしいですが、

関西方面にお出かけの際は、みなさんぜひ!

最近の投稿

記事一覧

アーカイブ

アナブロ

RSS
follow us in feedly
プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!