探偵
少年たんていブラウン
1963年にアメリカで出版され始めたこのシリーズ。
面白いです!
不惑を迎えた私が子供の頃に読んで探偵ごっこしてました。
50年以上前に書かれた物語なのに、ピカピカの本が現役で図書館に入っててビックリ。
「百科事典」と呼ばれる10歳(小5)の少年ロイ・ブラウン。
たった25セントでどんな難事件も引き受け、ガシガシ解決していく様は
文化や表現が違うアメリカの話なのに思わず引き込まれてしまいます。
ラストに解決編がついているので謎解き要素が味わえちゃうところもおトク要素。
登場人物の話と現場の矛盾点が推理のポイントです。
月1回参加してる読み聞かせで使いましたが、いまの小学生にも大うけ。
さすがアナウンサーの表現力!と自画自賛したものの、人気だったのは
「名探偵コ●ンみたい」だからだそうな(笑)