初夏の味覚
八百屋の店先にこれが並ぶ季節になりましたね!
洗って、水分切って・・・
漬け込むわけですよ。
この時期ならではの味覚、自家製梅酒。
ホワイトリカーの代わりにウイスキーを使うと
まろやかさが出てコクがアップ!
氷砂糖は控えめにするのが西村家流です。
バーボンを使うとさらに独特の風味が。
逆にウイスキーの煙臭さが苦手な方は、
蒸留前にいぶしていないノンピート
(ブラックニッカクリアなど)のお酒を
選ぶと透明感のある味に仕上がります。
漬け込んで2か月後くらいから飲めますが、
本格的な味を求めるなら最低1年は
寝かせたいですね。我が家は10年物を
作ったことがあります。
ちなみに最後の写真は子供用の梅シロップ。
自分の梅酒だけ写真を撮り忘れるという・・・
シロップは、梅→氷砂糖→梅の繰り返しで
層を作って瓶に入れ、放置!だけなので、超簡単。
毎年あっという間に無くなります。
カビが生えやすいので、最初にビンをしっかり洗って
アルコールをしみこませた布で軽く内部を
拭いてやるのがコツです。
ここまで、母方の祖母から習った初夏の味覚の
作り方でした。