水俣市「モンヴェール農山」
今日の中継は、水俣市にある「モンヴェール農山 」にお邪魔しています!総面積はおよそ50ha、東京ドームのおよそ10倍の広さを誇る農場で、豚舎と加工場、さらにレストランもあるんですよー!!私たちは今、モンヴェール農山の加工場の中にいます。ご案内いただくのは、農山春香さんです!よろしくお願いします。今日2月9日は「肉の日」ということで、中継でお邪魔したんですが絶品のお肉があるんですよね?
『はい。自社農場で養豚・加工したブランド豚「モンヴェールポーク」です!』
モンヴェールポークはどんなお肉なんですか?
『はい、大自然の中で愛情を持って育てる豚は、最高クラスの食味を持つバブコック種(四元豚の一種)で、およそ4000頭飼育していて、柔らかな肉質、甘い脂身、ドリップ(肉汁の流亡)が少ないことが特長です。』
そのモンヴェールポークを使用した加工品がここで作られているんですね!早速ご紹介いただいて良いですか?
『はい、まずは「メンチカツ」の生産工程をご紹介します。メンチカツはこちらの機械で作っているんですが、まずは練ったお肉を丸く型抜きして、型抜きされたものに手作業で打ち粉をします。続いて卵などが入ったバッター液にくぐらせます。そしてそのままパン粉をまぶして、上からと横から軽く押さえます。最後に風をあてて、余計なパン粉を落とします。これでメンチカツの完成です!!』
この機械が一連でメンチカツを製造してくれるんですね!!
『続いて、隣の部屋に行きましょう!』
こちらでは、何を作られているんですか?
『こちらでは、「ソーセージ」を作っています。この機械は、真空定量自動充填機という機械なんですが、ここにお肉を練った生地が入っています。そこに腸をセットして、充填(じゅうてん)と言って、お肉を詰める作業をしています。続いて、隣の部屋に行きましょう!』
わあ、この機械はなんですか!?
『これは「燻製機」です。先ほど充填したソーセージをここで燻製しています。今、ちょうど出来上がりましたので開けてみましょう!! せっかくなので、できたてのソーセージを食べてみてください。』
美味しいですね~~(^^)
先ほどは加工場の中にいたんですが、外に出てきました。緑がいっぱいで気持ちいいですね!そしてとても広いですね!!私たちがいた加工場が、あちらですね!そのすぐ近くに、モンヴェールポークをいただける場所があるんですよね!
『はい、バーベキューが楽しめる施設と、レストランがあります。モンヴェール農山に来ていただいたお客様には、バーベキューかレストランの、どちらかを選んでお食事を楽しんでいただきます。』
どっちにしようか迷っちゃいますね!!
『今日はレストランの方をご案内いたします。』
レストランの入り口にはプールがあって、とてもオシャレですね!!レストランの中では、加工品の販売もされているんですね!わあ、そしてレストランから見える景色も最高ですね!!
『ありがとうございます。』
そして今回は、レストランのおすすめメニューをご用意いただきましたー!!ありがとうございます!!ご紹介いただけますか?
『はい。まずは人気ナンバー1の『ブラート&ラオホ』です。本格ドイツ製法の自家製ソーセージです。ポテトとパセリが入った円盤状のソーセージ(ザウマーゲン)を含めたグリル×ボイルの日替わり4種のソーセージです。こちらは、先ほど加工場で作っていたメンチカツです。モンヴェールポーク100%のメンチカツです。サクサクの衣に旨みがぎゅっと包まれています。そしてこちらが、数量限定のローストポークです。2週間塩漬けし、低温熟成させ、じっくり焼き上げているためしっとりとした食感です。ドイツのスパイスが程よいアクセントになっています。』
どれも美味しそうです~♪
ぜひ皆さん遊びに来てください!待ってま~す(^^)