木曜日といえばこのコーナー 中継

旬のお店、スポットを生中継!
担当 : 太田弘樹・緒方由美

鏡開きで無病息災祈願!

おはようございます!今回のかたらんね中継は熊本市南区海路口町にある株式会社通宝の二の丸事業部に来ております。なぜここから中継するのかと申しますと…。本日 1月11日は「鏡開き」ということで、こちらの事業所の前では年末から飾っていた鏡餅を開いて食べられるそうなので、その様子を地元にある海路口保育園の年長さんと一緒にレポートしていきたいと思います!みなさん宜しくお願いします!それでは詳しい話をお伺いしましょう。通宝の村田さんです。よろしくお願いします。こちらではどんな商品が作られているのでしょうか?

『ここでは主にノリを使った商品を製造しております。国産の新鮮なノリを使った佃煮のほかドレッシング、ジャムなどおよそ50種類製造しております。特にふりかけは、全国ふりかけグランプリ2015で金賞に輝いた納豆ふりかけなど年間70トンの商品を製造しています。ちなみにこの地は1961年に通宝の前身となる会社が設立された場所です。』

それと同時に毎年このように鏡開きを行われているんですか?

『毎年ではないのですが、一年の始まりの行事としてなるべくみんなで取り組んでいます。』

いつもの鏡開きはどんな方法でされるんですか?

『これだけ大きいので、2日ほど水につけてからカットします。』

テレビをご覧の皆さんもそのような方法で鏡開きされている方も多いと思いますが、ちゃんとしたやり方があるんです。こちらをご覧ください。

『鏡餅は、お正月の間 神様が降りてこられる場所と言われています。お正月の間、神様がいらっしゃった鏡餅には霊力を分けてもらうべく、鏡餅を頂きます。その食べ方は、刃物を使うことは「切腹」をイメージさせるということで 叩いて開き、それを食べて一年の無病息災を願います。』

ということで、今回は特別にハンマーをご用意していただきました。それではお願いします!

『はい! 今年一年元気に過ごせますように!』

おお! どんどん開いております!カチコチに見えますが、中は意外と柔らかそうですね…。

『これだけ大きいと中まで硬くはならないようです。』

ちなみに、去年最後の中継で番組の鏡餅を作ったの覚えていますか? その鏡餅を我々で開きたいと思います!オガッチお願いします!オガッチがんばれ!オガッチがんばれ!

ではいきますよ!それっ!

見事に開きました~!さあ、このあとはこのお餅をおいしく食べて無病息災を願います!

さあ、海路口保育園の年長さんの前には特製のぜんざいが配られております!それではみんな手を合わせて…。せーの!いただきます!

いや~、みんなおいしそうに食べていますね!やっぱり鏡開きは「ぜんざい」でしょうか?

『そうですね。でもウチはのりの加工をやっている会社ですので、のりを使った食べ方もやってみたいと思います。』

いいですね~! コツなどありますか?

『餅の大きさに合わせて焼いて、砂糖じょうゆをつけたらのりで巻くだけです。』

普通のしょうゆじゃなくて砂糖じょうゆなんですね?

『それもおいしいのですが、この辺りでは砂糖じょうゆを巻いて食べるんですよ!』

それではノリのスペシャリストがノリノリで勧める「甘辛のり巻き餅」は英太郎さんと洋平君召し上がって下さい!そのお餅はちゃんと年末についたお鏡餅ですよ!

おいしそう!いただきます!あと100個下さい!

そしてまだありますよ!

『大津産の紅はるかを使用した「焼き芋ジャム」を焼いた餅にたっぷり乗せてみました。』

このジャムはどちらで購入できるんですか?

『県内の道の駅や物産館で購入できます。あと、通宝のオンラインショップでもお買い求めいただけます!』

いつものお餅が簡単に絶品スイーツに大変身! おすすめです☆

それではみなさん、せーの! 本年もよろしくお願いしま~す!!!

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