火曜日といえばこのコーナー 熊本のおごちそう

海の幸!山の幸!旬のモノをご紹介!熊本の“食”にまつわる情報はお任せあれ!
担当 : 太田弘樹・寺田菜々海

かたらんね米収穫

新米の季節になりましたね~。今年もやります!英太郎のかたらんね かたらんね米のふるまいです!来月11月3日(金)文化の日!ここTKUで開催します。1人1個300人限定です!出演者がひとつひとつ握りますからね~。今年は英太郎さんはいけなかったんですが、大津町の真木地区の田んぼに中原アナとスタッフで田植えをしました。さぁ、きょうは稲刈りが行われます。中継でお届けします!本来ならば、10月7日に稲刈りが終わる予定でしたが、少し伸ばしていただきました。今回かたらんね米を作っていただいた、お馴染みの、吉良登美雄さんです。今年もお世話になりました。


そして、今回は、お米の洗い方や炊き方のプロをお呼びして教えていただきます。熊本パールライス品質管理課 松元遥奈さんです。


はい。まず始めにお米を洗う作業をします。
まず、たっぷりと水を注ぎ手早く1回大きくかき回し水洗いし洗い水を完全に捨てます。再度、水を注ぎ水中で米を浮かせるようにかき回します。4~5回繰り返しましょう。あまり、ゴシゴシとぎすぎると米にひびが入ったり、割れたりします。ヌカを落とす程度にして下さい。

洗い終わったら、次にお米の炊く時のお水の加減についてです。
標準的には、洗う前のお米の容量の約1.2倍が目安です。(お米の重さで1.4倍~1.5倍)
お好みの水加減を決めてください。

ここで、ポイントです。
炊飯器のスイッチを入れる前にお米に水を吸わせる為、1時間~2時間程水につけておきます(急ぎのときは30分はつける)

そして、お米に水を吸わせた後にようやく炊く作業に入ります。
炊飯器のスイッチを入れるだけ。加熱時間約20分・蒸らし時間約15分。蒸らし機能が無い釜(ガス釜等)は、蒸らし時間を忘れずにしましょう。

炊きあがったら、ご飯の事を私たちはシャリと呼びます。食通の英太郎さんはもうご存じですよね?こちらの、シャリをきっていきます。
蒸らした終了後にシャリきりで余分な水分を飛ばし、全体をムラなく混ぜる。この時は、ご飯の粒を潰さない様に十分に注意しご飯を切る様にしましょう。

こちらで完成です!!

事前に、おにぎりを握らせてもらいました。そして、やはり一番気になるのがご飯のお供ですよね。これも、事前に英太郎さんや太田さん、私が食べて決めてきました。こちらになります。
久世福さんの「至福のひと時大人のつなつなめんたい」と「至福のひと時大人のさばさばめんたい」とお米農家の吉良さんの家でつけた梅干をお持ちいたしました!!どうぞ!お召し上がれ!!



久世福商店 イオンモール熊本店
TEL 096-285-7734
太田弘樹

MC担当

太田弘樹 Hiroki Ota

上天草市出身の郷土のタレント。熊本城マラソンや天草国際トライアスロン大会にも出場する、筋肉マン。温泉紹介の時の肉体美には惚れ惚れする。

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