郡司 琢哉
TKUアナウンサー 郡司 琢哉 Takuya Gunshi

大阪出張

「また、大阪でうまいもの食って帰ってきたんでしょ?」

こんな写真載せると、そんな同僚の声が聞こえてきそうですが、

決してそんなものではありません。

あわせて23キロの機材をカメラマンと手分けして抱え、

合計13か所の乗り換えをして2人のランナーを取材してきました。

宿に帰ったのは夜の9時半、機材を置いて近くの鉄板焼き店に入り

10時に乾杯した時の写真です。

 

10日後に迫った熊本城マラソン2020。

「私は2時間25分を切る!」というランナーの皆様、

今からでも遅くありません、ぜひご一報を。

23キロの機材を抱え全国に伺います!

10月に発生した首里城の火災。

きっと熊本県民の多くは、その一報に3年前の熊本地震で被災した熊本城を重ね合わせたことでしょう。

たまたまですが、11月の終わりに沖縄で系列の会議があり、首里城を見てきました。

印象的だったのは、被災したお城を写真に収めようとする人たちの姿。

石垣や櫓(やぐら)が崩れた熊本城でも、3年前はそうでした。

熊本城は、今月大天守の外観復旧が終わり、雄姿が復活しました。

熊本城も明治10年の西南戦争で天守閣が焼け、

そこから昭和35年まではシンボル不在の状態が続きました。

ほとんどのお城は壊れては元通りに、という繰り返しなのでしょう。

熊本城の復旧を登山に例えるとまだ1合目。

熊本城も首里城も長い目で見て、応援しましょう。

ここで、こそっとご報告。

来年2020年、TKUアナウンサーに新しい仲間が加わる予定です。

お楽しみに~。

今年もテレビやホームページをご覧いただき、ありがとうございました。

なんか貴重ですよね。

もっこすのりをさんと尾谷さん。

それを撮るわたし。

 

TKUの日メイク室でのひとコマです。

反省会

8月某日、最高気温34.2度の八代市。

テニスの大会に出るも、19チーム中ベスト8という微妙な結果に。

温泉で汗を流したあとペアのお宅にお邪魔し、撮影したビデオを流し反省会しました。

「リターンが甘かった」だの「ここは攻めなきゃ」だの自分の反省、ペアの反省。

持ち込んだビールがなくなったころ反省会終了。

そんで結論は・・・

私の課題 → サーブ、ストローク、ネットプレー

つまり全部です(涙)

それとも、マラソン特番のあとだから?

疲れが出るころなのでしょうか?

理由はさておき、年上の本田アナから肩もみをしてもらう中原アナ(笑)

何度かこのブログにも書かせていただいていますが、私の年中行事のうち一番忙しいのは2月上旬から中旬。

理由は熊本城マラソンがあるからです。

でも一番楽しいのも熊本城マラソンで、もともと陸上が好きだったということや、

取材を通して知り合った選手たちがどんなレースを展開してくれるのか、

そしてオリンピックの解説をされたこともある有森 裕子さんが

どんな言葉で選手の走りに色を添えてくださるのか、といったワクワク感からです。

またTKUのスポーツ中継においても、スタッフ数や機材の数からいって間違いなくこれが一番の番組です。

8回目ともなると、だんだんとトップランナーの皆さんとの交流も進んできて、

過去の入賞経験者が予想されるレース展開や、入賞争いに絡んできそうな選手の情報を

私に教えてくれるようになりました。

私からすると、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

熊本城マラソンに出場されたすべてのランナーの皆さま、沿道のボランティアの皆さま、

そしてテレビを見てくださった皆さま、ありがとうございました。

写真は、ここ数年お世話になっているレース終了後、

ランナーズクラブGGRC熊本の皆さんとの打ち上げ。

今年は大会2連覇の古川 大晃選手に私がお願いして来てもらい、サプライズで登場!

大変盛り上がりました。

写真左は、今年30キロの部熊本県1位を獲得した森本 幸司選手!

そして、女子の部1位の岩村 聖華選手。

なんと会場に3部門のチャンピオンが集結するという、豪華な顔ぶれでした!

ファツマ・ロバという選手をご存知ですか?

 

アトランタオリンピック女子マラソンで現れたエチオピアの無名選手。

私の記憶が正しければ、実況のアナウンサーも解説者も「誰だこれ」って感じ戸惑いながらレースが進行し、あれよあれよのうちにトップでフィニッシュ。

金メダルを獲得してしまいました。

各選手の自己ベストを一覧にして見ることができるオリンピックでもそんなことがあるのに、市民ランナーの大会なら予想通りにレースが進むことの方が珍しいのかもしれない、最近はそう思うようになってきました。

 

今年で8回目となる熊本城マラソン。

後ろ向きに車に乗ってレースをお伝えするのも8回目です。

「アクシデントを楽しめ」とは実況を始めたころ先輩アナから教わった金言。

ファツマ・ロバのような選手が出てきても、冷静に楽しみながらお伝えしたいと思っております。

 

実況車で隣に座っていただくのは、ロバと同じレースで銅メダルを獲得した有森裕子さん。

レースまであと3日、準備もラストスパートです。

写真は、熊本城マラソン名物20キロ手前のかかしの応援。

今年の目玉は大坂なおみ選手!

よかった、横がサーシャコーチじゃなくて(笑)

高校時代、特に仲の良かった友人のうち1人だけ県外に就職した人がいて、

その彼が帰省するタイミングで年に1回か2回、集まって飲んでいます。

1月3日、その集まりが熊本市内であり皆生ビールを注文。

「まだかなあ…」

なんて会話をしていたらガタガタと大きく揺れ、けたたましい緊急地震速報。

体感的には震度4~5弱くらいでした。

揺れが収まったあと、店員が何事もなかったように「生ビールです」と

ビールを持ってきました。

緊急地震速報が鳴った時点でほぼ出社は確定。

問題はこの出されたビールを飲むかどうか。

“場の空気”と、昼も別会合で飲酒していたこともあり、半分だけ飲んでタクシーで出社、

震度画面送出の作業をしたり、気象台の緊急会見を取材したりしました。

 

和水町で震度6弱。大きな人的被害がなくて何よりでした。

開始10分、ビールジョッキ半分で私だけ終わったミニ同窓会。

ある意味想い出深いものになりました。

写真は初日の出・・・ではなく、12月30日の日の入り。

掲載パターンが去年と同じですね。

今年もよろしくお願いいたします。

11月17日(土)

朝から県立総合体育館へ、春高バレー男子決勝、鎮西対城北の実況。

試合はストレートで鎮西の勝利。

試合後、ただちに県庁へ移動。

午後、水の国高校生フォーラムの司会。

リハーサルにも参加せずぶっつけ本番。

滞りなく終演。

翌18日(日)深夜、熊本市長選挙開票特別番組進行。

大西市長生出演。無事終了。

 

 

・・・土日で3つの特別番組出演。

濃密な2日間でした。

でもさすがに疲れたわ~ふらふら

写真は本文とはまったく関係ない南小国町のマゼノ渓谷。

とてもきれいな紅葉ですが、期間限定の開放で今シーズンは終了してしまいました。 

 

ご報告が遅れましたが、6月30日第2子長女が誕生しました。

2500グラムに満たない小さな赤ちゃんでしたが、

今では順調に大きくなってくれています。

「父」から「ちち」へ。

二字(二児)の父になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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