生キクラゲ
今日の熊本のおごちそうは、見かけることが少ない「生キクラゲ」をご紹介!生キクラゲの栄養価がすごい!食物繊維や鉄分が多く含まれています。鉄分はレバーの約3.5倍、カルシウムは牛乳の約2倍、さらにビタミンDやカリウムまで含まれていて、女性に優しい食材なんです。そんなキクラゲですが、意外な場所で作られていました。生産者も魅力的な方でしたよ~!
また、生キクラゲの絶品料理を相藤春陽先生に教えていただきました。ご家庭でも簡単に作れますので、プリプリした旬の味を楽しんでください。
生キクラゲ販売店舗
宇城彩館、ゆめマート(城山店・九品寺店・東山鹿店)の宇土市の生産者グループ「U・T・O」の販売コーナー、フーディーワン(浜線店・新大江店・御領店)







生キクラゲの卵とじ(4人分)

材 料
- 卵 4個
- トマト 大2個
- ニラ 1/2束
- 生きくらげ 80g
- ごま油 適宜
- 【A】
- ・オイスターソース 小2
- ・砂糖 小2
- ・酒 小2
- ・鶏ガラスープの素 小1
- ・片栗粉 小1.5
作り方
- ❶ フライパンにごま油を熱し、溶いた卵を入れて半熟になったら取り出しておきます。
- ❷ 同じフライパンにごま油を足して、トマト、ニラ、生きくらげを炒め、【A】(オイスターソース 小さじ2、砂糖 小さじ2、酒 小さじ2、鶏ガラスープの素 小さじ1、片栗粉 小さじ1.5)を入れ、最後に卵を戻し入れて炒め合わせたら出来上がりです。
生キクラゲのヤムウンセン(2人分)

材 料
- 緑豆春雨(乾燥) 40g
- 豚ひき肉 50g
- むき海老 6尾
- きくらげ 5枚
- 唐辛子 1本(お好みで)
- 紫玉ねぎ 1/8個
- ミニトマト 3個
- 青ねぎ 1本
- セロリ 1/4本
- パクチー(飾り用) 適量
- 【A】
- ・ナンプラー 大2
- ・レモン汁 大2
- ・砂糖 小2
作り方
- ❶ 春雨は水に戻しておく、えびは尾を残して殻をむき、きくらげは適当な大きさに切る。
- ❷ 唐辛子は種をとって輪切り。紫玉ねぎは薄切りにしてしばらく水にさらしておく。ミニトマトは半分に、万能ねぎは2~3cmの長さ、セロリは斜め薄切り。
- ❸ ボウルに【A】の材料を入れ、よく混ぜておく。
- ❹ 少なめの湯をわかし、ひき肉、えび、きくらげをそれぞれ順にゆで(ゆで汁は捨てない)、ざるにあげる。
- ❺ ④の湯に春雨を入れて2~3分ゆで、ざるにあげて水気をよく切り、長ければキッチンバサミなどで切る。
-
❻
③のボウルに、②④⑤和える。器に盛り、パクチーを飾る。
【ポイント&アドバイス】
タイ語で、ヤム=和える、ウンセン=春雨。具はお好みのもので大丈夫です。
⑥の工程で手早く和え、必ず“あたたかい状態”で供するのが本来のこの料理の特徴です。
TEL | 090-8761-3395 |
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教室 | 坪井教室:24日夜、25日昼、26日昼、27日夜 玉名教室:20日 |
備考 | ※若干名空きあり。詳しくはお電話でお問い合わせください。 |
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