合志市野々島からです!
今日は、合志市野々島からです!ハウスの中にいるんですが、今日は、初収穫されるものをご紹介しますよ~☆ それがコチラ!スイカです。大玉スイカではなく、小さくて可愛い小玉スイカです。小玉スイカを生産されている、中島洋一さんにお話しをお伺いします。おはようございます!中島さん、一般的な大玉スイカと比べると本当に小さいですよね。
『そうですね。大玉に比べて半分以下の大きさで、重さも4分の1ぐらいですね。特に小玉スイカの中でも小さい「ひとりじめ」という品種で、その名の通り、一人で食べられそうな大きさなので、最近人気が出ています。』
中島さんは、10年前から小玉スイカを育て始められて、年間で1万玉以上も農協に出荷しているんですが、今年の出来はいかがですか?
『小玉スイカは1番花、2番花、3番花と3回収穫を行います。1番花が糖度が高く育つんですが、今年も12~13度ぐらいで甘く育っていると思います。雌花に受粉して、40日間ほどすると収穫を迎えます。特徴は、大玉に比べて、皮も薄く、糖度も高く、何より冷蔵庫にすっぽり入ります。食べ方としては、大体、食べる2時間前ぐらいに冷蔵庫に入れて冷やすぐらいが甘みも感じやすく、一番美味しいと思います。』
さて、ここからは奥様のゆり子さんと一緒に、この美味しい小玉スイカを使った料理を作ってみたいと思います!よろしくお願いします。ゆり子さん、小玉スイカは捨てるところがないと聞きましたが。
『そうですね。果肉の部分はそのまま美味しく頂いてもらって、皮も薄くて柔らかいので、料理すれば美味しく食べられるんです。今日は、「きんぴら」を作りたいと思います。皮には甘みもあって、美味しく出来上がると思いますよ!』
まずは、小玉スイカの皮を切ってください。
(1)外皮を切る
(2)実と皮を切り分ける
(3)皮を千切りにする
(4)サラダ油をひいて、炒める。すき焼きのタレ、いりごま、ラー油などお好みで。
あっという間に完成です!本当に、丸ごと食べられる小玉スイカです。これから出荷される農家さんも増えて、店頭に並び始めると思います。お値段は大体、1玉1500円~1800円ぐらいだと思いますが、ぜひ皆さんもご堪能ください。