今回は、珍しい「あるもの」をご紹介！早速ですが…何かといいますと、こちら「島らっきょう」です。島らっきょうと言えば沖縄ですが、熊本でも栽培されているんですね。お話は、島らっきょう生産6年目の梶川さんにお伺いします。

歯ごたえがあって、甘みもあります。堀川さんの島らっきょうは、3大ポイントである「辛い・臭い・固い」がなくて、生でもバリバリおいしく食べられるのが最大の特徴です。さらに、今回は生で食べてもおいしい島らっきょうをさらに美味しく食べられるオススメ料理もご紹介！

焼肉のたれと根と葉に切り分けた島らっきょうをお肉と炒めたものや、もろみと和えただけのもの、そして天ぷら。らっきょうは熱を通すと辛みが消えるので、揚げたら甘くてほくほくして美味しいです！

辛みも臭みもなく、根から茎・葉っぱまで余すところなく食べられる島らっきょう！もちろんお取り寄せもできますよ。

今日は、菊池市七城町にあるキンショウメロンを栽培しているビニールハウスからです！今が収穫の最盛期を迎えているキンショウメロンをご紹介！小川農園の小川さんにお話を伺います。

このビニールハウス18棟、約1.2ヘクタールの敷地を使って栽培しています。熊本では主に坂井園芸組合が栽培しています。大体「甲子園球場」と同じくらいの広さです。キンショウメロンは、一説ではここ七城が発祥の地だと言われています。綺麗な黄色い色をしています。甘すぎずさっぱりとした味が特徴で、よく懐かしい味がすると言われます。糖度は16度程あり、小川農園で計った過去最高糖度は18度です。保存は、冷蔵庫の中でも野菜室での保存が一番いいです。傷物でも野菜室であれば3日程もちます。

今日は、県内屈指の柑橘処・河内町から、これから旬を迎える「河内晩柑」をご紹介！

ウシジマ農園の牛島さんにお話を伺います。

組合全体で200トン出荷しています。今年は天候に恵まれた事で豊作です。河内晩柑は河内町が発祥の地なんですよ。一番最初に河内晩柑の実がなった木が、まだ存在するとの事。いまだにその木が生きていて、実をつけているんです。

その後、一度は河内の気候に合った温州ミカンに多くの農家が変えてしまい、河内晩柑は愛媛県の名物とまで言われるようになったのですが、およそ15年くらい前から「河内のブランドを復活させたい」との思いから、再び河内町の農家が河内晩柑を作り始めたんです。その結果、河内町では年中何らかの柑橘類が収穫できる「柑橘リレー」が実現したんです！

そんな絶品河内晩柑は、普通に食べてもとっても美味しいのですが、ひと手間加えると、美味しく変身しちゃうんですよ。地元の生産者の皆さんが腕によりをかけて作ってくれた河内晩柑のゼリーにジュース、そして砂糖漬けです。

果実は美味しく食べられて、残った皮も使い道がある河内晩柑、これから7月までの旬ですので、是非食べてみてください！

今日のくまモン中継は、上益城郡益城町宮園になります「益城ファーマーズビレッジ・ファム」からです！

こちら「Mashiki SHOKUDO」という熊本県産の野菜やお肉などを使った料理が楽しめる食堂になっています。“マシキーマカレー”や“スペシャルあか牛バーガー”などなど…美味しそうですね。

それでは、大型連休特別企画「“い”から始まるものを持って大集合！」ですよ～♪ どんな物を持ってきて頂いたのでしょうか～。見ていきましょ～。

皆さま、お集まりいただいてありがとうございました～。