木曜日といえばこのコーナー くまモンとかたらんね

全国から大注目! 県内各地でくまモンが大暴れ!?
担当 : くまモン ©2010 熊本県 くまモン

2018年12月の一覧

今日は、あさって土曜日に、地震から2年8ヶ月ぶりに全面開園する「熊本市動植物園」からです!これまで、土曜・日曜に部分開園していた動植物園がついに復活!みなさん、待ちかねたことでしょう。今日は、熊本市動植物園の竹屋さんと全面開園直前の熊本市動植物園の見どころをご紹介します!
竹屋さん、長かったですね~、2年8ヶ月。ついに全面開園!正面入り口から入っていく景色、本当に懐かしいです。このあたりは部分開園では入れなかったエリアですよね。ワオキツネザル・クロクモザル…動植物園正面入り口から入ったら、まずこの景色ですよね。

『地震後は、奥の獣舎にいましたから、久しぶりに広い所に出て、きっと喜んでいると思います。』

液状化した場所も、キレイになっています。久しぶりに見るクマ舎ですが、地震後に新しい仲間が増えたんですよね?

『女の子のマレーグマがきました。名前はマーネ。クマなんですが、手足が長く、後姿はヒトのような感じもするんですよ。』

全面開園で久しぶりにお目見えする動物たちがたくさんいますが、もちろん人気動物もたくさんいます。人気のマルルに、可愛いしぐさのカンガルー、2頭とても仲が良いカバ、シロサイも元気ですよ~。今回、全面開園の目玉と言っても過言ではないのが猛獣舎です。

『猛獣舎は地震でゆがんだり、檻に隙間ができたりしたので、新しい猛獣舎が完成するまで、猛獣たちを県外の園へ避難させていました。新しい獣舎はガラス張りで、近くで猛獣を見ることが出来ます!たまに、ガラスに触れる距離まで猛獣がきたときは大迫力ですよ!地震後、猛獣にも新しい仲間が増えたんです。メスライオンのクリアちゃんです。大分のサファリパークに避難していたオスライオンのサンが向こうでお嫁さんを見つけたんです。とても仲がいいんですが、メスのクリアの方が強いから、たまにサンが怒られています。』

百獣の王ライオンと言われても、やっぱり、かかあ殿下なんですね!さてさて、こちらの獣舎は広いですね!

『ユキヒョウのスピカちゃんです。大牟田の動物園に避難しましたが戻ってきました。』

それにしても、動植物園やっぱりいいですね~。動物園の復活で、熊本地震からの復興をより感じる方も多いかもしれないですね。部分開園で大半の動物は見れていたと言っても、やはりこの正面入り口から入った通りが見られるのとそうでないのは大違いです。全面開園する動植物園、サル舎のサルたちも久しぶりのお目見えです!そして、今回の全面開園、もうひとつの目玉はこちらでしょう!「キンシコウ」!

『キンシコウは避難はしていなかったんですが、このエリアが立入禁止エリアだったので、こうやって見ることが出来るのは2年8ヶ月ぶりです。』

熊本市動植物園のシンボル、キンシコウ、そして猛獣たち、これらを見ることが出来る様になった、まさに完全復活!動植物園全面開園は明後日22日(土)からです!
全面開園に向け、イベントもあります!22日(土)23日(日)24日(月・振)は夜間開園が夜9時まで。22日と23日の、夜8時からは植物ゾーンで花火があがります!さらに植物ゾーンではライトアップもあり、幻想的な雰囲気が楽しめます!全面開園を記念したイベントも盛りだくさん!当日お申し込みが出来ますが、先着順なのでお早目に!!お待ちしていま~す!!

熊本市動植物園
住所 熊本市東区健軍5-14-2
TEL 096-368-4416
入園料 高校生以上は300円、小中学生は100円(熊本市内の小中学生は名札、生徒手帳の提示で無料)、幼児は無料
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今日は、上天草市大矢野町維和島の「丸山水産」からです!贈答用として今の時季にピッタリな「クルマエビ」をご紹介! 生産者の丸山恭徳さんにお話しをお伺いします。

『「クルマエビ」は熊本県のシンボル、県魚として制定されているんです。というのも、熊本県は全国に先駆けて「クルマエビ」の養殖に取り組み、日本で有数の生産量を誇っているからなんです。そしてここ維和島はクルマエビ養殖の発祥の地とも言われているんです。』

丸山水産は創業100年以上!恭徳さんで四代目という歴史があるんです。現在はどのくらい養殖されているんですか?

『今は、こちらで2400坪、この対岸の方で2600坪、合わせて約30万尾を育てています。もともと天草の気候は冬は暖かく、夏は涼しい海洋性の気候で、クルマエビが育つのには水温28度位がちょうどいいとされているんですが、その気候がクルマエビの養殖に大変適していました。さらに、ミネラルたっぷりの海水によって、美味しいクルマエビが育つんです。』

このクルマエビなんですが、なぜ贈答用で人気なのかご存知ですか?いくつかあるんですが、中でも、(1)長い髭・丸まった形が長寿を連想させる。(2)火を通した後の色が紅白でめでたい(3)目が飛び出ている=めでたし。ということで、縁起物として新年を迎えるこの時季にピッタリなんですね!

丸山水産さんのクルマエビは直売所でも購入できますが、もちろんお取り寄せも可能です。生きたままは苦手だという方には、急速冷凍されたものもありますのでご安心ください!皆さんぜひお電話してくださいね~。お待ちしています!!

丸山水産 直売所
住所 上天草市大矢野町上2309-4(台湾料理福源 駐車場内)
TEL 0964-58-0007
営業時間 10:00~17:00
お値段 活車えび…300g(11尾前後)3,000円、500g(18尾前後)4,300円、700g(25尾前後)5,800円、1kg(35尾前後)8,200円 ※送料別
定休日 なし ※直売所は12/31までの営業
駐車場 約6台。台湾料理 福源さんの駐車場(ベスト電器大矢野店の道むかいにあります)
備考 お取り寄せ可能。全国発送もできます!
公式ホームページ http://e-ebi.jp
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今日は、菊池郡大津町の「道の駅 大津」からです! 近所の杉水保育園年長さん30人が遊びに来てくれていますよ~♪ 今回のテーマは「寒い冬に、ホッコリホカホカ」。やっぱり寒い冬は、ホッコリと温まりたいですよね。という事で、ホッコリホカホカ出来る情報をお伝えしたいと思いますが、大津町と言えば…、からいも!!ですよね!ここからは大津町のゆるキャラ「からいもくん」と一緒にホッコリホカホカのカライモグルメをご紹介!

芋鯛(170円)、クロワッサン芋鯛(300円)、揚げいきなりコロッケ(170円)、馬芋ん!コロッケ(170円)…。他にも、土日限定で焼き芋の実演販売があるんです。ここで注目してほしいのが、材料のからいもです。ただのからいもではありません、なんと、貯蔵庫で2ヶ月熟成させ、うまみと甘みを最大に引き出した「熟成芋」なんです。おいしい大津産のからいもを熟成してさらに美味しくしたんです。ちなみに、熟成いもには種類があり、しっとり系、ホクホク系がありますよ。食べ比べてもいいかもですね!

さてここからは、大津町のヒーロー、グランパワーヒノクニのレッドさんと一緒にレッドにちなんだホッコリホカホカをご紹介しますよ! 物産館の中に入ってきました、なんと道の駅大津には、こんな大規模なくまモングッズコーナーがあるんです!この赤いホッペがかわいいね~、これが赤いホッコリホカホカなんですね!! さてさて、続いては、大津の野菜生産者による直売です。なるほど、これらの野菜を使ってホッコリホカホカのキムチ鍋が楽しめるんですね!そしてこちら、揚げたての辛子レンコンが販売されています。そしてこちらは珍しい、いきなり団子のバイキング。クリームチーズに、バターパンプキン!珍しいいきなり団子が多いですね。この珍しいいきなり団子を自分で選んでセットで購入できます。1個130円、5個セット600円、10個セット1300円に1個サービスとなっています。だんだん赤とは関係なくなってきましたが……。そしてこちらは赤ですね!赤牛レストランのよかよか赤牛丼1944円です。

皆さんぜひ、寒い冬は「大津 道の駅」でホッコリホカホカしに来てくださいね~。

大津 道の駅
住所 熊本県菊池郡大津町大字引水759
TEL 096-294-1600
営業時間 物産館・休憩所9:00~18:00、レストラン10:00~18:00
定休日 1月1日
駐車場 110台
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