今日は、阿蘇郡南阿蘇村の高森町にあります「南阿蘇観光りんご園」からです★ 8月末から11月にかけて、りんごの最盛期を迎えるということで、やってまいりました。

りんご園からは、阿蘇五岳のひとつ根子岳が見えるんです。こちらのりんご園は、地震による地盤の影響は無かったのですが、阿蘇山からの火山ガスが増えて、さらに今年は雨が多く、例年の10分の1しかりんごの収穫が出来ない状態なんです。

こちらは今年で37年目という、とても歴史あるりんご園なんですが、地震の影響で農園を辞めようと思われたそうです。元々は、高森町の町おこしで始めたりんご園で、当時は高森地区に30軒以上のりんご園がありました。今となってはここだけがやっていて、家族からも、地震が起きた事で、辞めれば…と言われたそうですが、ここで踏ん張らないといけないと頑張っていらっしゃいます。

今年は、数が少なく、形も例年に比べ悪い状態ですが味は保障します！ということで、今日から、りんご園が開園となります。8月から11月で時期をずらして4種類のりんごを育てています。9月頭までが「津軽」、その後が「千秋」「陽光」「富士」という品種に変わってきます。りんご狩りをしながら食べやすい様に、子ぶりに育てています。また、小さい方が味が濃くて美味しいんですよ。

上手なとり方は、優しく掴んで、上に傾けながら持ち上げて収穫してください。 「津軽」は8月中に終わってしまう可能性がありますので、お越しの際は一度連絡してください。お待ちしています！

今日は、阿蘇市内牧にある「あそ・ビバ」という公園からです。この内牧ではあさって20日（土）に、内牧商店街周辺で「阿蘇市民 復興まつり」が開催されます。ここ「あそ・ビバ」は花火の打ち上げ場所になります。例年は「大阿蘇火の山まつり」というものが、今年は名称を変えて行われます。

メイン会場として使っていた阿蘇体育館が地震の影響で現在仮説住宅が建っていまして祭りが行える状況ではありません。しかし、それでも内牧の復興を目指し活気づけたいということで、今年限り、祭りの名称を変え、内牧商店街周辺で行う事になりました。

商店街にブースを設けて、いろんなお楽しみがあります。午後3時からは商店街前の道の600mに70店舗の屋台がズラ～と並びます。夕方6時からは九州プロレスが復興応援イベントを行ってくれるブースが並びます。そして、お祭り当日と翌日の21日の2日間は、午後2時から4時の間、内牧にある旅館11ヶ所で温泉が無料開放されます。

そして、なんと、お祭り当日は近くにある「阿蘇カドリー・ドミニオン」の動物たちが移動動物園としてやってくるんですよ～。ポニーやアルパカ、他にもヤギやモルモットなどの小動物もやってきます。ポニーの乗馬体験は300円、おやつやり体験も200円で楽しめます。他にも楽しいゲームや、もちろん美味しい物も盛りだくさんです。是非みなさんで内牧を盛り上げましょう！！ 皆様のお越しをお待ちしていま～す。

今日は、下通りにあります「街の駅ひごまるのふるさとショップ」からです。熊本市物産振興協会に加盟する企業の商品をPRし、たくさんの方にお買い求めいただけるよう、7月30日に、ここ、下通りにオープンしました。熊本のよかもんをたくさんの皆さんに気軽に楽しんで頂きたいという事で、色んな品がありますが、まずは、こちら！

熊本の高校生とTKUの若っ人ランド等で研究と試作を繰り返し開発した「くまもとごちそうコロッケ」です！さらにこのコロッケ、ものまねタレントのコロッケさん監修なんですよ。うまかタイピーエンコロッケ、熊本野菜のカレーコロッケ、熊本よかとこどりなコロッケの3種類です。それぞれ180円です。「うまかタイピーエンコロッケ」には、名物タイピーエンとまるごとうずらの卵が入っています。「熊本野菜のカレーコロッケ」には、ゴロゴロジャガイモ、「熊本よかとこどりなコロッケ」は、馬肉と阿蘇高菜とチーズが入っています。3種類すべて熊本の魅力がつまったおいしいコロッケです。熊本の皆さんだけでなく、夏休みに県外から熊本にきている皆さんにも楽しんでいただきたいです。

中に入りますと、1階には、まず、熊本市物産振興協会から復興支援の意味も込めて熊本地震で特に被害の大きかった「益城町」「西原村」「阿蘇市」の物産が並んでいます。2階もありますよ。2階には、くまモンパッケージの商品をたくさん販売しています。熊本から県外や海外に行く際も、ここでくまモンのグッズをお土産に買っていくこともできますよね。みなさん喜んでいただけるような可愛いくまモングッズがたくさん揃っていますよ。