木曜日といえばこのコーナー くまモンとかたらんね

全国から大注目! 県内各地でくまモンが大暴れ!?
担当 : くまモン ©2010 熊本県 くまモン

2018年08月の一覧

さて熊本市内の小学校・中学校は9月3日始業式ということで、夏休みも残すところあとわずかですが、みなさん、宿題は終わってますか?夏休みの宿題で大変なものといえば自由研究や工作ですよね。まだ終わっていなくてあせっている子供たちもいるんじゃないかなーと思います。今日はそんな子供たち必見ですよ! 熊本市水の科学館 普及啓発員の後藤さんと、熊本市上下水道局キャラクターのウォッタくんです。よろしくお願いします!では、後藤さんにお話をお聞きしましょう。こちらではまだまだ夏休みのイベントをやっているんですよね?

『はい。8月最後の今日と明日、そして9月1日(土)と2日(日)は、それぞれ夏休みにぴったりなイベントを開催しております。まずは、今日8月30日ですが、「夏休みだよ!水の科学館集合」ということで「牛乳パック工作の達人」を開催します。11時からと、13時から行います。先着20人となっていますので、参加希望の方はまずお電話してくださいね。9月1日(土)2日(日)は夏休み最後という事で「さよなら夏休み ビックリ!ドッキリ!科学実験ショー」を開催します!』

では、科学博士の宇野先生にお話しを伺います。9月1日(土)2日(日)に科学実験ショーを開催するのですが、今日は特別に実験一部を見せていただきます!

『はい。科学の力を使ってマジックをおこないます。こちらにつるしてあります2色のボールですが、実は人の言うことを聞くんです。おそらくくまモンの気持ちも分かります。それではくまモンの気持ちを伝えたいと思いますよ~~! さぁ、どんな仕組みになっているのかは、熊本市水の科学館に遊びに来て、実際に確かめてくださいね。
次に、この装置を使ってシャボン玉を爆発させる実験を行います。これも今度の土曜日にこちらに来て学んでみてくださいね!そして、最後は、夏と言えば花火ですよね。こちらでは水中で花火を見ることができるんですよ。このように、水の科学館は楽しいことがいっぱいです。』

『紹介した実験は、9月1日(土)2日(日)に行われます「さよなら夏休み ビックリ!ドッキリ!科学実験ショー」でも見ることができますよ。どんな仕組みになっていたのかもこのショーを見たら分かります。さらには体験することもできる実験もあるのでぜひ遊びに来てくださいね。予約は必要ありませんので、皆さん9月1日と2日はこちらの会場にお越しください。』

熊本市 水の科学館
住所 熊本市北区八景水谷1-11-1
TEL 096-346-1100
営業時間 9:00~17:00
入館料 無料
定休日 月曜日
駐車場 約100台
Googleマップ で見る

今日は宇城市松橋町浦川内、「UKI UKI PARK」からです!詳しいお話を砂原さんからお聞きします。

『2015年にオープンしたアウトドア施設で、先程見ていただいたスノーボード。スノーマットと呼ばれる人工芝を使っているので1年中スノーボードができます。そして、こちらではスケートパークといいまして、スケートボードができます。スノボとスケボーの両方できるアウトドア施設です。スノーボードができるスノーパークは1日3000円。そしてスケートボードができるスケートパークは、日中だと1日1000円、ナイターなどは800円でご利用いただけます。』

ただみなさん!それは若者がやることでしょー?と思っていませんか。実はそんなことないんですよ!特にスケートボードは今人気のスポーツなんです。2年後の東京オリンピックの正式種目に選ばれたことから、今徐々に人気が高まってきているんですよ!こちらのスケートパークは、階段があったり、傾斜があったりと、コースになっていて、初心者から上級者まで体験できます。スケートボードのレンタルはもちろんですが、安全のためにヘルメット、ひざあてなどをセットにしてますので、動きやすい服装で来てもらえれば誰でも体験できます!また、スケートボードの教室もありまして、現在20人ぐらいの子供たちが参加しています。

そしてこちら!ストライダーと言いまして、ペダルがない二輪車で、地面をけって進むというバイクなんです。これが数年前から人気なんですよ!1歳半くらいから始められて、バランス感覚を養うのに有効ということで注目が集まっていて、最近では大会なんかも開かれるほどなんです。こちらも1台500円でレンタルできます!

こちらでは、トランポリンを体験していますね~。隣にはプールもあります。このトランポリンとプールは無料で遊べますよ! 子供たちにとっては遊ぶところがたくさんありますが、もちろん大人の方にも楽しめるものがありますよ~。バーベキューです♪ 屋根付きなので雨でも安心してバーベキューが楽しめます。さらに、手ぶらでOK! お肉・野菜・おにぎり2個、そしてBBQの道具すべてついて1人2000円!! 食材を持ち込んだお客様は、道具セットとテーブルのレンタルで1人600円。道具も持ち込まれたお客さまはテーブルのレンタル代300円だけ頂きます。そしてあちらにはロッジもあります!1棟8000円で貸し出しされています。泊まってもOK!エアコンも完備されていますよ! お子様連れなんかはこういったロッジがあると安心ですよね!皆さんぜひ遊びに来てくださいね~♪♪

UKI UKI PARK
TEL 0964-33-5505

熊本市南区中無田町にあります「中無田閘門プレイパーク」からです!沢山の子ども達がいますよ~というのも、10時から「来て 見て 遊ばんネ」というイベントが始まりました!こちらの管理をされている井村さんにお話しを伺います。

『このイベントは7年前から行っているイベントで、中無田閘門の中を仮設プールの様にしています。カヌーに乗ったり釣りをしたりと、子どもたちに川遊びを楽しんでもらえるように、毎年、子供の日と盆明けの今日の2日間、無料で行っています。』

そして、この中無田閘門という場所が凄いんですよ!加勢川と緑川を結ぶ運河で、熊本の水遺産に登録されているんです。加勢川から緑川に入る場合、まず加勢川の水門を開けて船を入れてから門を閉めます。そして緑川側の小窓を開け、閘門の中の水位を下げます。水位が同じになったところで、門を開け緑川に船を出す。という仕組みなんですよ。この閘門の操作を行っているのが、井村さんなんです。この仕組みは、パナマ運河と同じなので、今では「熊本のミニパナマ運河」と呼ばれているんです!

また、隣にある芝生広場では親子で楽しめる遊びが体験できます。「弓の的当て」、ペットボトルに空気入れで空気を入れて一気に飛ばす「ペットボトルロケット」などなど無料で楽しめます。

今日の午後3時まで楽しめますよ~!すべて無料です。皆さん遊びに来てくださいね!

今回は、道の駅鹿北 小栗郷からです!こちらには7月16日に夏限定で親水プールがオープンしているんですよ!朝からみんな楽しそうですね~!!詳しいお話を、道の駅鹿北の野中社長にお伺いします。

『こちらは17年から営業している地下水を使ったプールです。2つのすべり台と今どき珍しい飛び込みスペースもあります。県境という事もあり、福岡からのお客さんも多いので、平日の平均は多い時は250人程度ですが、土日になると1000人を超える日も珍しくはありません。入場料は300円で、引率者の料金は100円です!
また、プールの後に木工経験やピザ焼き体験をセットにしたお客さんも多く、家族の夏の思い出を作ったり、夏休みの宿題で工作がある場合はここで作って帰られるかたもいらっしゃいますよ。』

こちらはレストラン「お栗茶屋」です。夏限定メニューをご紹介していただきましょう~!店長の芋尾さんにお話しをお伺いします。

『この夏のオススメは、岳間のお茶を使った「茶そばサラダ」に、「米なすの田楽」「なすのシゲ焼き」「ゴーヤのチャンプルー」「ゴーヤの味噌炒め」「ゴーヤの揚煮」。全て鹿北で取れた食材で作っています。
食後の後はデザートもありますよ。鹿北のお茶を練り込み、抹茶パウダーを振りかけたブレンドソフトの抹茶と、熱中症予防に効果的なスイカジュースです!』

夏の疲れも吹き飛びそうな美味しそうなメニューですね。これで夏も乗り切れそうです!!ぜひ皆さん遊びに来てくださいね~。お待ちしてま~す。

道の駅鹿北 小栗郷 Googleマップ で見る

さあさあみなさん心の準備は大丈夫ですか!? 血沸き肉躍る和太鼓の時間ですよ!という事で、今回は、宇土市宮庄町にある宇土市大太鼓収蔵館にやってきております!いかがですか!ズラリと並んだ大太鼓!
詳しいお話を宇土市の松下さんにお聞きします。

なぜ宇土市にはこんなにたくさんの大太鼓が残っているんですか?
『これらは江戸時代から明治時代にかけて作られた「雨乞い大太鼓」と呼ばれるもので、当時の村々が豊作を祈る「雨乞い」や「虫追い」などの行事のために所有していたものです。これらの行事は、戦後の急速な経済成長の中で次第に衰退し、神社や寺の片隅にほこりをかぶったまま放置されていたのですが、30年ほど前に各地区で復興の動きが出てきたと言われています。宇土市では、平成2年と3年に太鼓の修復と大太鼓収蔵館の建設を行いました。現在では、全国に誇れるこれらの大太鼓を活用したまちづくりをみんなで進めています。
昨年3月3日に「宇土の雨乞い大太鼓附関連資料」が国の重要有形民俗文化財に指定されました。雨乞い太鼓の国指定は日本初で、しかも熊本県の文化財が国の重要有形民俗文化財に指定されるのは初めてのことです。』

大変貴重なものなんですね…しかし、こちらの大太鼓収蔵館に入館すると、この貴重な太鼓を叩くことが出来るんです!!ちなみに、松下さんも天響太鼓というグループの一員として、日々大太鼓の演奏や後継者育成に力を注がれているということなんです!

明後日の8月4日(土)に宇土市の一大イベント「宇土大太鼓フェスティバル」が開催されます!各地区に残る大太鼓の復活に伴い、伝統文化の継承と地域活性化を目指し、1986年に始まりました。当日はおよそ20団体が会場の宇土市運動公園グラウンドで、自慢の腕を披露するほか、パレードやもち投げも予定されています。参加者のみなさんが日頃培った太鼓の腕を最高の形で披露しようと今まさに最後の練習を行っているそうなんですが、その中の一人がコチラ!宇土市のゆるキャラ「うとん行長しゃん」なんですよ!今回、行長しゃんが太鼓の演奏に参加するのは、崇城大学の生徒のアイデアだそうなんですよ。

また、8月4日、18日そして9月1日の3回に分けて、「うとん行長しゃんおうちづくりプロジェクト」と題して、行長しゃんの家具を作ってあげるイベントも予定しています。場所は、宇土シティーモール、対象は、小学4・5・6年生で3日間全て参加できる方です。参加費は無料となっておりますので、夏休みの思い出作りに行長しゃんの家具を作りませんか? お申し込みお問い合わせは、宇土市役所商工観光課 TEL:0964-22-1111 まで!

宇土大太鼓フェスティバル
会場 宇土市運動公園グラウンド
開催時間 15:30~21:50
お問い合わせ 宇土市教育委員会文化課 0964-23-0156

宇土大太鼓収蔵館
TEL 0964-22-1930
開館時間 9:00~16:30
入館料 一般100円、小中学生50円
定休日 月曜日

プッシュ通知でTKUの番組やイベントの
最新情報をお届けします!