2017年01月の一覧
今晩のおかずを教えてくださるのは、南阿蘇のふるさと食の名人、阪田さんと後藤さんです。
つんきりだご汁(4人分)
材 料(だご)
- 中力粉 320g
- 水 180cc
材 料(汁)
- 鶏肉 60g
- ダイコン 80g
- ゴボウ 60g
- ニンジン 40g
- サトイモ 120g
- 干しシイタケ 4g(戻す前)
- 油揚げ 1枚
- ネギ 20g
- 薄口しょうゆ 大3
- 顆粒和風だし(かつお) 4g
- 水 800cc
作り方
- ❶ 鍋を火にかけて水と食材(ニンジン、油揚げ以外)を入れる
- ❷ アクをとりながら食材に火を通す
- ❸ 中力粉を混ぜながら水を少しずつ入れ、耳たぶくらいのやわらかさになるまでこねる
- ❹ だごを小分けにして丸める
- ❺ 煮立ったら鍋にニンジン、油揚げを入れる
- ❻ だごをつんきって(ちぎって)鍋に入れる
- ❼ 薄口しょうゆと顆粒和風だしを入れる
- ❽ 最後にネギを散らす
こら覚えとかなん!
- ❶ だごは中力粉を使ってモチモチに
- ❷ だごを30分ほど水につけてやわらかくする
今晩のおかずを教えて下さるのは、初登場!浜ん小浦総本店の高橋一則料理長です。昨年12月8日に浜ん小浦総本店グランドオープン致しました。さぁ、今回のオススメの晩ごはんは「鯛の荒炊き」です。浜ん小浦と言えば「鯛」ですもんね~。浜ん小浦の顔といっても過言ではない、鯛の荒炊きを、お家でもできるように料理長自ら教えて頂きますよ~。
鯛の荒炊き(1人分)
材 料
- 鯛のアラ 1/2尾分
- 大根 15g
- ゴボウ 15g
- ショウガ 10g
- 酒 500cc
- 砂糖 20g
- 濃口しょうゆ 30cc
- たまりしょうゆ 30cc
- みりん 30cc
作り方
- ❶ 鯛のアラに熱湯をかけ、表面が白くなったら氷水にうつし、ウロコと血合いを取り除く
- ❷ 鍋に酒を入れ煮立たせアルコールをとばし、鯛のアラを入れる
- ❸ 砂糖、ショウガ、下ゆでした大根・ゴボウを入れ落し蓋をして強火で4~5分煮る(目が白くなるくらい)
- ❹ 濃口しょうゆ・たまりしょうゆを入れ落し蓋をし、強火で4~5分煮る
- ❺ タレにとろみが出てきたら、みりんを入れテリをつける
こら覚えとかなん!
- ❶ 鯛のアラの下処理をきちんとすると生臭さがなくなる
- ❷ しょうゆより先に砂糖を入れると、鯛自体に甘みが入る
TEL | 096-237-7623 |
---|---|
備考 | ・荒炊きのたれ 小864円(税込)/大1674円(税込) |
新年一発目の先生はやっぱりこの方です!森田式 九龍の森田真二さんです。新年最初のメニューは、お家で余った餅を使って作る「お餅の彩り野菜あんかけ」です。いつものお餅とは一味変わった食べ方が楽しめそうですね!
お餅の彩り野菜あんかけ(2人分)
材 料
- 餅 2コ
- 鶏もも肉 50g
- ショウガ 15g
- 白菜 30g
- ミニトマト 2コ
- ブロッコリー 25g
- きくらげ 10g
- ニンジン 20g
- 水 200cc
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 片栗粉 適量
- オイスターソース 小さじ1
- お酒 小さじ2
- うす口しょうゆ 小さじ1/2
- お酢 小さじ1
- 塩・コショウ 少々
- ごま油 適量
作り方
- ❶ 一口大に切った鶏もも肉に塩で下味をつけ、片栗粉をまぶす
- ❷ 熱した油で鶏もも肉がきつね色になるまで揚げる
- ❸ 一口大に切った餅を素揚げする
- ❹ ごま油を少量ひいたフライパンでショウガを炒め香りを出す
- ❺ 下ゆでした野菜と揚げた鶏肉を入れ、鶏ガラスープを入れ煮立たせる
- ❻ オイスターソース、酒、うす口しょうゆ、コショウを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける
こら覚えとかなん!
- ❶ 外サクッ、中トロッの食感を出すためにお餅を素揚げする
- ❷ 仕上げにお酢を入れ、サッパリ仕上げる