火曜日といえばこのコーナー 本田さんちの晩ごはん

本田アナが料理をマナブ!その日の晩ごはんにいかがですか?
担当 : 本田千穂

めで鯛七草粥

新年最初の「本田さんちの晩ごはん」は「めで鯛七草粥」を作ります!今晩のおかずを教えて下さるのは、料理研究家の相藤春陽さんです。 今年もよろしくお願いします!

めで鯛七草粥(2人分)

材 料
  • 鯛(切り身) 2切れ
  • 七草セット(なければ大根の葉・セリ・ホウレンソウなど) 適量
  • もち 1個
  • ご飯 茶碗2杯分
  • 小1/4
  • 2カップ
  • 昆布だし 4センチ
  • 白だし 大2
作り方
  1. 鯛(切り身)の両面に軽く塩(小1/4)をふる
  2. 鯛の皮を上にして グリルで焼く
  3. 鍋に水(2カップ)・昆布(4センチ)・ご飯を入れて弱火にかける
  4. 野菜を細く切る
  5. 焼いた鯛を取り出す
  6. 餅を食べやすい大きさに お粥に加える
  7. 野菜を入れてお粥を混ぜる
  8. 白だし(大2)を入れて フタをして煮込む
  9. 最後に焼いた鯛をのせる
存じ上げませんわ
  1. 鯛の表面を焼くことで 臭みを取り 香ばしく仕上がる
  2. 鯛をのせて少し煮込むことで 出汁が加わる


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鶏の八幡巻

今年最後のこのコーナー!今日の先生は2回目のご出演になります、熊本モノリス料理長の藤川先生です。今年を締めくくる料理は、「鶏の八幡巻」! 野菜を肉などで巻いて食べる日本の郷土料理なんですが、お正月にぜひ食べてほしい料理です。
【八幡巻】京都府八幡市発祥で、ゴボウをウナギやドジョウで巻いて食べていたのが始まり。ゴボウは縁起のいい食材とされ、おせちにも使われる料理です。

鶏の八幡巻(2人分)

材 料
  • 鶏ムネ肉 1枚
  • ゴボウ・ニンジン 各1/3本
  • セリ 1/3束
  • ダイコン 1/4本
  • インゲン 2本
  • 100ml
  • 砂糖・塩 各5g
  • 片栗粉・サラダ油 各適量
材 料(照り焼きのタレ*合わせ調味料)
  • 酒・みりん・水 各大2
  • 濃口しょうゆ 大3
  • 砂糖・ハチミツ 各大1
作り方
  1. ブライン液(水100ml・砂糖/塩 各5g)に鶏ムネ肉を漬ける
  2. ゴボウ・ニンジン・ダイコン(各細切り)・インゲンをゆでる
  3. ダイコン以外の野菜を照り焼きのタレに漬ける
  4. 鶏ムネ肉を観音開きにする
  5. 皮を下にしてラップをのせ 綿棒で叩いて平らにする
  6. ハケで片栗粉をつける
  7. ゴボウ・ニンジン・インゲン・セリ・ダイコンをのせる
  8. ラップの上からアルミホイルで巻く
  9. 沸騰したお湯の中に入れて火を止め お湯が冷めるまで待つ
  10. フライパンに油をひいて表面に焼き目をつける
  11. 照り焼きのタレを絡める
  12. 食べやすい大きさにカットする
存じ上げませんわ
  1. ブライン液(水100ml・砂糖/塩 各5g)に鶏ムネ肉を30分以上漬ける
  2. じっくり火を入れることで 鶏ムネ肉をやわらかく仕上げる


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今日の料理はこの冬に旬を迎えるからいもを使って温まる一品を作ります。からいもと言えばもちろん、この先生です!大津町ふるさと食の名人 松岡和子さんです。今晩のオススメの夕飯は、からいもが美味しい時期になりましたので、からいもを使った大津町の伝統料理「お姫さん団子汁」を作っていきます!

お姫さん団子汁(4人分)

材 料
  • からいも 200g
  • 小麦粉 150g
  • だんご粉 50g
  • 小1
  • 揚げ 1枚
  • しいたけ 2個
  • 里芋 5個
  • 大根 100g
  • にんじん 50g
  • ごぼう 60g
  • みそ 80g
  • ネギ 適量
  • だし汁 1400cc
作り方
  1. からいも(200g)を輪切りにして柔らかくなるまで茹でる
  2. 具材を食べやすい大きさに切り だし汁(1400cc)と火にかける
  3. 茹でた からいもの皮をむいて潰す
  4. 小麦粉(150g)・だんご粉(50g)・塩(小1)を入れる
  5. 水を加えながらこねる(耳たぶくらいの硬さになるまで)
  6. 一口サイズに団子をまるめて鍋に入れる
  7. 団子が茹で上がったら みそ(80g)を溶いて入れる
存じ上げませんわ
  1. からいもが熱いうちに混ぜると混ざりやすい
  2. お姫様でも食べられるよう団子は小さめに作る


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今晩のおかずを教えて下さるのは、「焼肉の十八屋」の吉嵜健太さんです。今日は、「子どもも喜ぶささみチーズカツ」を作っていきますよ!


子どもも喜ぶささみチーズカツ(4人分)

材 料
  • ささみ 8枚
  • チーズ 50g
  • 塩コショウ・酒・パン粉 適量
  • 1個
  • 小麦粉 50g
  • 50cc
  • サラダ油 適量
  • ベビーリーフ・ミニトマト・コーン(飾り付け) 適量
作り方
  1. 包丁でささみ(8枚)の筋を削いでいき ささみを裏返しフォームを筋に当て優しく筋を引く
  2. ささみにラップをかけて棒で叩き伸ばす
  3. フォークでささみを刺し 酒(適量)を馴染ませる
  4. 塩こしょう(適量)で下味をつける
  5. 真ん中にチーズ(50g)を置き隙間のないように巻いていく
  6. フライパンに油(適量)を入れ160℃まで温める
  7. 小麦粉(50g)・卵(1個)・水(50cc)をよく混ぜ 容器に入れる
  8. バッター液につけた後 パン粉(適量)につける
  9. フライパンに入れ 片側ずつゆっくり回し揚げていく
  10. 皿にベビーリーフ・ミニトマト・コーン(各適量)で盛り付ける
存じ上げませんわ
  1. ささみの筋をきれいに削ぎ出すことで綺麗に筋が取れる
  2. ささみに酒を馴染ませると ささみの水分量がたもたれジューシーな仕上がりになる


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今晩のおかずを教えてくださるのは、ことぶき食堂の石田寿子さんです。今日は、「白菜と豚こま肉のおろしポン酢炒め」! みなさんも一緒に作ってみませんか?

白菜と豚こま肉のおろしポン酢炒め(4人分)

材 料
  • 白菜 1/2個
  • しめじ 1株
  • 大根 1/3本
  • 豚こま肉 300g
  • 小ネギ 1/4本
  • サラダ油 大1
  • 顆粒出汁・おろし生姜 小1
  • 100cc
  • ポン酢 150cc
  • 砂糖 大2
  • 塩コショウ 適量
作り方
  1. 白菜を切る(葉は4センチ 芯は2センチ幅)
  2. 小ネギを小口切りにする
  3. しめじをカットする
  4. フライパンにサラダ油をひき、豚こま肉を入れ 塩コショウで味付け 8~9割焼けたら一度上げる
  5. フライパンに白菜の芯から入れ、葉部分を入れた後 水を加え蓋をし強火にかける
  6. 大根をすり おろしを作る(水分はそのままにしておく)
  7. 白菜をひっくり返し、しめじ・豚こま肉を入れ蓋をする
  8. 大根おろしの水気をしぼる
  9. 鍋の中に砂糖・顆粒出汁・ポン酢・おろし生姜を入れ 全体を混ぜ合わせる
  10. 大根おろしを入れ強火で2~3分煮る
  11. 皿に盛り付け、小ネギをかけ完成
存じ上げませんわ
  1. 白菜の切り幅を変えることで火の入りが均一になる
  2. 大根おろしの水気を強くしぼると仕上がりがパサついてしまうので、軽く水分が残っている状態にする


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今晩のおかずを教えてくださるのは、肥後パパ料理の会を開催されている「肥後飯士」水野直樹先生です。普段は生涯学習支援事業所で理事をされていらっしゃいます。現在は、新型コロナウイルスの影響で活動は休止中ですが、パパと子供も一緒に料理をして、ママのリクエストに答えてみたりと、家族が笑顔になるような時間づくりをしていこうという会でした。では、今回教えていただく料理は、お酒のおともにもなるおかず「豚肉とトマトのはさみ焼き」です。

豚肉とトマトのはさみ焼き(2人分・4個分)

材 料
  • 豚ロース薄切り肉 4枚
  • 大葉 4枚
  • トマト 約1個
  • スライスチーズ 1枚
  • ロースハム 1枚
  • 塩・こしょう 少々
  • 小麦粉 適量
  • オリーブオイル 適量
  • ベビーリーフ(付け合わせ) 適量
材 料(フレンチドレッシング)
  • ブレーンヨーグルト 適量
  • マヨネーズ 適量
  • オリーブオイル 適量
  • レモン汁 適量
作り方
  1. トマトを輪切りにする
  2. ロースハム、スライスチーズを4つ分に切り分ける
  3. 豚肉を広げ 大葉、トマト、チーズ、ハムを包む
  4. 【パパ料理ポイント】まな板の上に牛乳パックを敷いて 片付けも楽チンに♪
  5. 塩・コショウをして小麦粉をまぶす
  6. フライパンに油を熱し 焼いていく
  7. 裏返したら一度蓋をして蒸し焼きにする(少し水を加える)
  8. プレーンヨーグルトと同量のマヨネーズを入れる
  9. レモン汁、オリーブオイルを入れ しっかり乳化させる
  10. 焼き上がったら半分に切り 盛りつける
存じ上げませんわ
  1. 小麦粉をまぶすことで肉が縮むのを防ぎ 焼き色をつける効果も
  2. 巻き終わりを下にして焼くことで豚肉がしっかりくっつきバラバラになりにくい
  3. ヨーグルトを使い ほどよい酸味プラスヘルシーなドレッシングになる


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今晩のおかずを教えて下さるのは、大衆酒場 パーラーヒバリの渡邊さんです。今日は、今から旬のカキを使った「牡蠣の中華風マリネ」です。

牡蠣の中華風マリネ(2人分)

材 料
  • 牡蠣 12個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • 人参 1/8本
  • ニラ 1/4束
  • 白ネギ 1/2本
  • 生姜 1個(小さめ)
  • すりごま お好み
材 料(タレ)
  • 150ml
  • ポン酢 150ml
  • ごま油 大2
  • 豆板醤 小1
  • 砂糖 大1
  • おろしニンニク 小1/2
作り方
  1. 玉ねぎ・人参・ニラ・生姜・白ネギを千切りにする
  2. 玉ねぎ・人参・ニラを沸騰した湯に通す
  3. 冷水で粗熱をとり、しっかり水気をしぼる
  4. 沸騰した湯に牡蠣を入れ30秒加熱し、火を止め2分放置し水気を取る
  5. タレを全て合わせ混ぜる
  6. ボウルに牡蠣・白ネギ・生姜・湯通しした野菜を入れ、タレを流し入れマリネにする
  7. 皿へ盛り付け すりごまをかけ完成
存じ上げませんわ
  1. 牡蠣が縮まず、ぬめりやくさみも取れる
  2. 漬け込む際 牡蠣を下にして野菜を上にすることで 浮いてくるものを防ぎ均一に味が入る


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今晩のおかずを教えて下さるのは、トラットリアココ 牧 英彦さんです。今日は「鍋の残りの食材で作るパスタ」です!寒い時期にはやっぱり鍋が増えてきますもんね!では、一緒に作っていきましょう♪

鍋の残りの食材で作るパスタ(2人分)

材 料
  • パスタ麺 200g
  • 魚の切り身 2切れ
  • シメジ 1/2株
  • ネギ 1/2本
  • 白菜 2~3枚
  • 春菊 適量
  • 柚子 1個
  • 塩・塩コショウ・オリーブオイル 適量
  • 白ワイン 150cc
作り方
  1. 魚に塩コショウをふり、オリーブオイルをひいたフライパンでソテーする
  2. お湯の量の1%分の塩を入れパスタ麺を茹でる
  3. 白菜 シメジ ネギを切る
  4. フライパンにキノコ・ネギを入れ魚をほぐしながらソテーする
  5. 白ワインを入れ軽く煮詰め、パスタの茹で汁で水分を調節する
  6. 白菜を入れ、味をみて塩分が少なければ、塩で調節
  7. フライパンにパスタ麺を入れる
  8. 刻んだ春菊をまぜる
  9. 皿に盛り付け 柚子を擦りおろして完成
存じ上げませんわ
  1. 魚をしっかり焼くことで香ばしさが増す
  2. 春菊の食感を残すため最後にあえる


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今晩のおかずを教えて下さるのは、料理研究家の相藤春陽さんです。先生の料理教室はいよいよ明日から場所を変えてスタートということです!!では、今日教えて下さる料理はこちら!「秋の吹き寄せ揚げ」です!

吹き寄せ揚げ(2人分)

材 料
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんじん 1/4本
  • 三つ葉 1/4束
  • えび(小) 8尾
  • むきぎんなん 6個
  • むき枝豆 6個
  • 小麦粉 50g
  • 75ml
  • サラダ油 適量
  • マヨネーズ 大さじ1
作り方
  1. 玉ねぎは薄切りにする
  2. にんじんを細切りにする
  3. ボウルにマヨネーズを入れて少量の水を加えながら混ぜる※お湯ではなく水
  4. 小麦粉を加えて軽く混ぜる
  5. 衣に食材を混ぜ合わせる
  6. 170度の油で揚げる
存じ上げませんわ
  1. 衣は、卵の代わりにマヨネーズを入れることでサクッと揚がる
  2. オーブンシートの上に並べて そのまま揚げると崩れない


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今晩のおかずを教えてくださるのは、菊池郡大津町・ふるさと食の名人 松岡和子さんです。大津町は今の季節美味しいものがたくさんあります。松岡さんは農家もされていらっしゃるんです。菊池の地域は今年も新米の収穫を終えてお米がとっても美味しくなっています。新米と言えば、とれたての新米をより一層美味しくするために今回はこちらを使いますよ!『象印マホービン炎舞炊き』。「かまど炊きの炎のゆらぎ」を再現する6つの底IHヒーターは、新しい発想ということで、パワフルですね!お米を一段と激しい対流で炊飯するということですが、今回はこの「炎舞炊き」で炊いた新米にあうお料理を作っていきます!!今回教えていただくのは「新米のお供 サバみそ」です!サバも秋の旬の魚なので、この時期にぴったりですね!

商品の詳細や美味しいご飯の炊き方は象印のホームページに掲載されています。「象印マホービン 炎舞炊き」で検索してみてください!


新米のお供 サバみそ(4人分)

材 料
  • サバの切り身 2枚
  • みそ 300g
  • 白ネギ・ショウガ お好みの量
  • サラダ油 適量
  • 飾り用白髪ネギ 適量
作り方
  1. 白ネギとショウガをみじん切りにする
  2. サバの切り身を2cm程度の大きさに切る
  3. ネギとショウガをサラダ油で炒める
  4. 香りが立ったらサバを入れて焦げ目がつくまで炒める
  5. みそを入れて焦げるまでしっかり炒める
存じ上げませんわ
  1. 焦げ目をつけることで香ばしさが出る
  2. 魚の臭みを取り 腐りにくく日持ちしやすくなる


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