熊本 竜太
TKUアナウンサー 熊本 竜太 Ryota Kumamoto

ご報告。

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年末に退院した姫2号でございます。
新年を家族で迎えたのですが、年明けから容態が変わり再入院。
なかなか手強い難病を乗り越えるために残された手段は、臓器移植のみという事態になってしまいました。
急ではありますが、移植手術は来週…本当に人生は何があるかわかりません。

ということで熊本竜太、しばしの間、家族に寄り添うため休職させて頂くことになりました。
内輪褒め称え、手前味噌になるかもしれませんが、「家族が落ち着くまでニュースは忘れて、納得するまでじっくり休め」と支えてくれる職場は素晴らしいのであります。
特に負担を強いるアナウンサーの仲間に本当に感謝です。

命の現場を見つめたことは多々あれど、我が身に試練が訪れると動揺します。
しかし、移植医療の空気を肌で感じることができることもまた、記者として興味深いことの連続。
この経験を糧に、復帰したらどんな企画を練ろうかと考えるのもまた、記者の性であります。

付き添いは高層階の病室。
北署からパトが飛び出していく様子が見えます。台数を数えながらその都度ソワッとして、頼りない新人に教えてやろうとするのですが、そこは我慢。電話する前に、きっと何かあれば誰よりも早く現場に駆けつけていることでしょう(笑)。信じます。

しばし画面から消えますので、皆さま方のご家庭でひょっとすると、万が一にも、多分ないとは思いますが「熊本ナントカは最近出らんねぇ」なんて話になるかもしれません。
その時は、退職した訳でもなく、別に何かしらやらかして消えた訳じゃないということを説明して頂ければ嬉しく思います。

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