2018年07月の一覧
7月生まれさんのお誕生日会。
幼稚園で6歳になる次女が宣言した夢。
えー!?
まぁまぁ。
父は自衛隊記者クラブ11年だ。
よーし。忖度してもらうか。
いやいや、ないぞそんなことは(笑)。
しかし自衛隊取材の話なんてほぼしたことないのに。
なんなら『お巡りさん』ならまだ分かるけど。
3人娘の父には、
いまだに砂場おままごとの何が面白くて、
何を追い求めてるのかが全くわからない。
2時間見つめて、何か歩み寄ろうとしたけど
全然わからんしつまんない。
↑「ハイ、プリンです」とか…リアクション無理(笑)。
酷暑の水汲み係は家庭内パワハラだ。
「注文と違います」
「作り直しますね」
「同じメニューでいいです」とか
シチュエーション不明で不毛な議論のやり取り。
早く帰りたい。
熊本県防災消防ヘリ『ひばり』@西日本豪雨 岡山・真備町。
隊員のボディカメラ映像を提供して頂きました。
去年の今ごろは、九州北部豪雨の応援で
一緒に大分に行きました。
7年前、一緒に宮城・石巻に行った機体も引退。
我々は地上で取材。ひばりは救出。
離れた派遣地で空を見上げりゃ
同郷のヘリが頑張る姿。なんかいいんです。
4月に更新された新機体にはくまモンの塗装も。
全記録をプレビューしましたが、本当に危険なミッション。
お疲れ様でした。
幼稚園の夏祭り~
楽しみだった夏祭り~
浴衣で行くよ夏祭り~
夜勤明けオヤジも間に合った夏祭り~
金魚すくいが楽しみな夏祭り~
前売り券も買った金魚すくい~
ランラランララ~ン
行列に並んで金魚の名前も考えたけど~
まさかの
「金魚がなくなったので終了します」(笑)
ランランラ~ン。チ~ン。
河川流量や豪雨レーダーをひたすら監視する
大雨警戒 お泊まり勤務。
お泊まり班員は出動待機なのですが
航空写真ベースで県内河川の流量をみつめ
とにかく雨雲レーダーを凝視。
あっという間に朝がきましたが、常にスタンバイ。
なぜかお泊まり班はカップ麺を持ち込みますが、
だいたい毎回食べられません。
蒸し暑い事件疑いの中継。
中継を終えると、近所のお母さんが
わざわざ外までお皿に盛って
現場の各社の記者達にスイカを差し入れてくれました。
「お父さんが作って今が食べ頃よ」。
こういうのに泣きそうになる誕生日翌日の37歳、
サツ担11年目。
台風7号を
西海岸で取材・中継する任務を終えて現場引き上げ。
スタッフ機材、リポーターのアタマ以外異常なし!撤収!
災害取材に安全な場所はありません。
無論、中継チームみんなで
かすり傷ひとつ付けずに10年やってます。
最近ネットでも話題の安全訓は納得です。
それは、
1・安全とは危険を考えること。
2・そもそも安全とは存在しない。
本来存在するのは危険である。
3・安全な状態とは。
危険を除去または制御し、
その対策機能が維持されている特殊な状態である。
災害取材も中継も、危険をいかに制御するか。
「大丈夫です!安全な場所です」ではなく、
「危険です。だから~という対策ありです」。
クルーの一人が、一瞬ではありましたが
強風の中で、
上着を脱いで半袖になったのを叱るのもしかり。
「おい、そよ風でも、
小枝一本 肌に当たればケガだぞコラ」。
さ~、帰ってビールだ。
2日振りに帰るんだ。我が家に。
撤収間際に、一応家に電話。
「私の食事などありますか?」
「ない。コンビニかなんかで買っておいで」
台風7号。
先回りで待ち受けるのが基本。重装備で出発しました。
臨時支局設営完了。温泉で一息つき
さすがに、今夜の我々に
眠れない戦いはありません。
明日に備えて、寝ます。