2014年04月の一覧
緑鮮やかな阿蘇の牧草地。
今日から広域放牧が始まりました。
放牧地がない県内の農家から
母牛たちがお引っ越し。
出産1ヶ月前まで
大草原でのんびり過ごします。
牧草食べ放題で滞在費は1日200円。
たくさん食べて、出すものたくさん出す。
それが草原維持に役だ立つんですね。
牧草地を激走する牛。
間近で撮影していると
牛追い祭りみたいで恐いです。
詳しくは本日のスーパーニュースで。
FNN取材団で訪れた東日本大震災の被災地、石巻市。
当時取材した地域の方々とは
今でも近況を伝え合っています。
渡波の一家から昨日、
「四年ぶりに稲作の種まきしたよ!」と
便りが届きました。
津波をかぶった畑で、やっと米作りの
チャレンジができるようです。
買うよ!食べるよ!
他にも
やっと家のリフォームが終わりました…
結婚しました子供が生まれます…など
私たちが言葉を失った被災地で
新たな人生のページを刻む姿があります。
いつまでも共に。
半世紀ぶりの大規模野焼き。
切り株の防火帯が作られた
阿蘇北外輪の急斜面を登山。
空撮ヘリ&本社とやり取りする
ボロボロアナログ無線は
今日からデジタルに替わりました。
おニューのデジタル機ですよ。
このカバーと肩紐だけでもビックリなお値段なんですよ。
スマホとかケータイよりも
結局最強は乾電池でも動く無線、
記者の飛び道具通称シーバーです。
しかしデジタル、音質が美しすぎて驚きます。
傍受されにくいので、アナログ時代には送らなかった重要な情報も送れるようになりました。
系列局とも通話できる系統も整備されましたし、
送信局の呼称がディスプレイに表示されるので、
いわゆる「無線打つのが下手な」人物が特定できます(笑)。
キレキレのトークで通話してナンボ。
無線の基本はバッテリーを消耗しないためにも簡潔明瞭な通話。災害や非常時以外でも
県内の中継局を使い報道をカバーする優れものです。
しかし、最近の新人はそもそも
トランシーバーの使い方もわからない奴が多いのが悩みの種。
下手して「モシモシ?」なんぞ喋ると
一生涯これを持つことは許されません。
簡潔明瞭。簡潔に喋る話術を鍛える道具でもあるのです。
3匹娘を引き連れ
残りわずかなハッピードリームサーカス。
末っ子は大爆音に動じず爆睡。
次女はアクロバティックな技を凝視。
長女は歓声を上げ
親父は空中ブランコのおねーさんの
ピしゃーっとしたスタイルに
ため息と声援を炸裂させました。
子供の頃以来の観賞でしたが、
テント内のムンムンとした熱気に
圧倒された休日。
パパの皆様、残りわずかです。
家族サービスポイントは
かなりの高得点が獲得できます。
奮って観賞を。