熊本 竜太
TKUアナウンサー 熊本 竜太 Ryota Kumamoto

2014年09月の一覧

船旅。

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植木か山鹿の家族風呂に行こう!
のはずが…
雲仙にたどり着いた無計画親子です。

初めてのフェリー。
甲板デッキを走る。走る。走る。

で、行き当たりばったりで
雲仙地獄の宿に泊まることに。

風の吹くまま気の向くまま。
寅さんイズムここにあり。

秋祭り。

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早起きして阿蘇神社の田実祭へ。
流鏑馬の取材です。
射手に「パパ頑張れ〜!」と
娘の声援が飛び、平日ということもあり
ほのぼのした秋祭りでした。

ジオパーク認定から世界文化遺産を目指す阿蘇。

九州北部豪雨で見慣れた被災箇所も
木々が秋の色を放っていました。

初鍋。

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どうも風邪気味で寒いので
今シーズン初めての鍋作りました。

鳥鍋。

鶏ガラの素。白ダシ。酒。薄口醤油。
野菜室に留置された野菜が片付き、
明日の朝チビのオジヤとうどんにも
対応可能なスープがとれました。

水炊き湯豆腐…たまに寄せ鍋。
秋冬の夜は毎日これでいいのです。

旅の終わり。

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青春18きっぷの一人旅。
復路で下車したのは北九州。
いつか行ってみたかった松本清張記念館です。

歴史、ミステリー、ノンフィクション。
文学の巨人が筆を走らせた居宅が移築されているほか
往年のインタビューや作品に触れることができます。
物書きとしてその緻密さや守備範囲の広さに憧れる人物です。
特に短編作品の構成や、情報のちりばめ方、そのバランスは
ドキュメンタリーや報道特集でもお手本に。

43歳でデビュー。
約40年で1400本を超える作品を残した姿、
とにかく書いて書いて、量産するスタイルにも惹かれます。

2時間たっぷりその生涯を学び、特に印象に残った言葉をひとつ。
生前のインタビュー
「好奇心の根源は?」という問いへの答え。

それは
「疑いをもつこと」
「体制や学問を鵜呑みにしない」
「上から見ないで底辺から見上げること」。

旅の終わりに、なんか力みなぎるこの感覚。
ミュージアムショップで未読の単行本を買い込み
清張片手にガタゴトと電車に揺られて帰熊。

なんだろうこの充実感。

 

そうそう、わが心の師、寅さんはこんな言葉を残しています。
「旅をすれば、人間誰しも賢くなる。
まあ、中には、そうじゃねえ奴もいるけどね」。

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阿蘇の大地が育むあか牛。

畜産担当2年目記者は
肥育放牧に取り組む行政や
あか牛生産者を訪ね歩きます。

難しい話も多いのですが、
まずは食べることから。

低脂肪ヘルシーな赤身の旨み。
塩をチョンと付けて口に運ぶと
ひっくり返るほど旨し。

これがあるから
畜産担当、筆も進むのです。

産山村からお伝えしました。

秋の陣終了。

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ママさんバレー終了。
喋り倒すことができずに猛省。

同じく実況を担当した浜田アナ。
足元を見ると

体育館シューズが

なんと

まさかの

懐かしの

上履き!!!!!!!!!

懐かしのうわぐつ!!!!

なぜ持ってる上履き!!!

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さて、今週末は九州ママさんバレーボール県大会。

2年目の実況を担当させて頂きます。
熊本がスポーツ喋るのは
盆と正月だと噂されるほど
部内でも珍しい布陣のお仕事。

アナウンサーらしい仕事なので
実況席で喋るのは気持ちいいのですが。

番組は9月16日午後2時の予定です。

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