2015年02月の一覧
「もう@※♪@*&#%〇&だから!」
ざっくり訳すと
「家を出ていく」っぽいです。
初めての家出宣言。2歳の春。
人形の抱っこヒモ
リュック
ままごと用のカゴ
オモチャ中心の荷造りですが
本人なりに考えた
大切なモノなんでしょう。
身の回りの持ち物、とりあえず持って。
「おー出ていくなら出ていけ、
オムツだけじゃ寒いぞ」
としか言えませんが、
いつか本当に家出することもあるんでしょう。
温かく見送ります。
15本シリーズでお伝えしてまいりました熊本城マラソン。
150全スタッフがやれるだけのことを
全力投球でやったのか…。
当日の反省会は非常に盛り上がりました。
慰労の盃に酔いながら…感じたこと。
まず、
指摘を素直に受けるか、言い訳かますか…。いろんな人間がいます(笑)。
結局はチームワークの中で
どんだけ自分の仕事ができたか
ということに尽きる5時間。
出役はついつい俺が俺がになるこの世界。
謙虚に。驕らず。『学ぶ姿勢を』忘れずに。
たかだか数回担当したからと、
わかったような口をきいてもうまくいきません。
謙虚に。謙虚に。信じ合うこと。
どこぞの歌にありました。
それがいちばん大事~♪ですよ。
熊本城マラソン特番には
マラソン中継経験者が
わんさかいらっしゃる訳でして。
系列からの応援スタッフしかり、
レース経験あるライダーしかり。
実況経験のある『先輩アナウンサー』しかり。
『また来年も一緒にいい番組を作ろう!』
そんな仲間との絆を再確認した1日でした。
お待たせいたしました。
今年のマラソン中継の目玉、
タンデム自転車中継、
通称タイムボカンも頑張りました。
事前の告知が効いたのか?
ドライバーによると
沿道からは、二人に同情するかのような
凄まじい声援が飛んだとか。
ありがとうございました。
リヤカーを引っ張るシュールな見てくれは、
行商かコントにもみえますが、
最後尾の微妙なスピードには自転車が
一番!
因みに熊本県では、
通常は公道をタンデム自転車を二人で
こいで走ることはできません。
この新型中継車に許可を出してくれた
県警にも感謝感謝。
来年が楽しみです。
両足を特製シートに合わせて
ガバッと開いて乗る後部座席。
一夜明け、太ももの筋肉痛はピークです。
後部座席の手元はこんな感じです。
タイム計測はマラソン用の腕時計と
ストップウォッチの2個。
スタジオ、センター連絡、郡司アナの
中継車音声などを
左手を使い適宜ミキサーでミックスしながら走ります。
両手は何かと忙しいので
両足、特に内太ももでシートをガッチリ挟んで両手はフリー。
要はロデオ状態。全身バキバキです。
ランナーの皆さんに比べれば軽症ですが、
マッサージ行きたい…。
まずは、長時間の生放送をご覧いただきありがとうございました!
バイク中継を終えて帰ってきましたが、
まだ現場ではスタッフが撤収作業と戦っています。
ちなみに、バイクの視界はこんな感じです↓
スピードを落として後ろの集団を確認し、
さらに前の集団に追いついて…の繰り返しです。
選手の息遣い…とは常套句ですが、
今年も地元ランナーの力強い走りに感動しました。
てれくま君は後部座席に乗るスペースがなかったため、
結局おんぶスタイルで駆け抜けました。
舞台裏の様子は、またボチボチアップします。
さぁ!ランナーのみなさん。
今夜は美酒に酔いしれましょう!
さていよいよ明日本番。
リハーサル試走もシステムバッチリ。
てれくま君を乗せる位置が決まってませんが。
さて、熊本付きのライダーさんは
去年と同じペアを組む大ベテラン。
それじゃあ明日もよろしくです!と
別れようとすると
「ヒュー君、写真撮ろう」
「いいですよ、バイクの前でいきますか」
「いや…かたらんねのスタジオがいい」
(笑)。
てことで、
僕も座ったことのないスタジオで
はい、ちーず。
ランナーの距離を計りながら
巧みなハンドルさばき。
後部座席で作業する僕の体重移動にも
ピシャッと対応してくれます。
明日は5時集合。寝ます。
中継現場用の大量のお菓子が
スタンバイしています。
毎年思うんですが、こんなにいる?
ADに聞いてみました。
「そもそもお菓子いるか?」
AD「え~、だってお菓子がない!って
技術が怒りますよ」
AD2「やつらは種類まで指定しますからね」
AD3「お菓子で機嫌がよくなるなら」
なるほど。
お菓子大好きTKU技術部。
今日はリハーサルの日。
早朝から本番さながらの作業が行われます。
さて、秘密兵器その2。
名付けて
『目まぐるしくランナー位置が変わったときに
マグネットを動かして
集団の中身を把握するボード』。
水性ペンでラップやその他もろもろを
書いては消していきます。
ザ・ローテク。