2016年10月の一覧
家にあるものでやるスタイルは、是非定着してほしいですね。
ドサ回りの大道芸人みたいですが。
「お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ!」と来たので、晩酌中のオヤジは負けじと
「お酒くれないとイタズラしちゃうぞ!」と返しましたが、
言った後にかなり犯罪臭いセリフと気づきました。
国内の自然災害を巡る九州ラーメン党。
代表の濱田さんと関島さんの好きなとこ、
マスコミじゃなくて友達として付き合ってくれるとこ。私も同行した東北。
お互い、「あなたたちを忘れてない」を伝えていこうの心で。
アナウンサーの写真撮影の日です。
朝から気合い入れておべべ着て
化粧もピシャーッとするのは女性陣。
ちょっと見せてもらいましたが、
やっぱり今のカメラはキレイに撮るる!
もちろん!!素材がいい…と書いとかないと恐い。
もちろん美人カメラマンの腕もあります。
「水着でいいですか?」
「マッパでお願いします」
などと緊張をほぐして頂きました。
撮影は朝から夕方までかかり、
オッサンアナ達の写真はというと、
爽やかさにやはり無理があり
「どこん町議選の新人かい!」と突っ込みたくなるポーズのオンパレード。
私はといいますと、素晴らしく撮ってもらいましたが、
自分でタイトルを付けるなら
「ウサン臭い自称熊本を引っ張るIT社長」
な映りです。
ホームページなどで披露される日をお待ちください。
偉人シリーズ24作!
石工、橋本勘五郎。八代で育った私も
石工Aの役で出演…は見送られ、
エキストラもなし。
魂込めたナレーターを仰せつかりました。
毎年、山開きや紅葉の便りをお届けしていた菊池渓谷。
ふるさとは負けない75回目は
25年に渡り渓谷を撮り続けるカメラマンです。
「自分たちだけで逃げる準備」訓練を、本震から6ヶ月で実施。3歳と4歳、二人で逃げる。「お母さんは閉じ込められたから助けを呼びに行け」というやや過酷な想定ですが、姉「早く逃げんとお母さん死ぬよ!」という、災害現場で最も言ってはいけない言動もあり…。
頭巾と懐中電灯を手に、足元に注意して2階から自分たちだけで降りる。避難中に停電させると、懐中電灯のスイッチが入らなかったりして焦りましたが、姉が妹のアゴ紐をしっかり結ぶ姿には合格点。
半年前に取材した生まれたばかりの赤ちゃん。
ふるさとは負けない74回目は
生まれた1時間後に地震を経験した希海ちゃんです。
6カ月特番、無事にテープに焼き付け、嫁入りさせました。
もう出戻りはできません。最後の身繕いを終え、いろいろ整えて放送を担当する部署へ送り届けました。
完成した作品が手元を離れる瞬間。
「自信もって電波に乗れよ~」と見送る寂しさと不安があります。
様々な被災地の想いを託した番組。
親元を離れたら、もうそれ以降は視聴者として見守るしかありません。
娘を嫁がせるって、絶対こんな感じかなと。
あれもこれも持たせてやればよかった…と後悔したり心配したり。
熊本地震から6カ月。籠城編集は、各パートを一本化する作業に入りました。
編集画面がびっしり詰まっていくのに快感を覚える少々ヘ◯タイの境地であります。
『ふるさとは負けない~熊本地震から6カ月~』
14日(金)午後3時50分から放送です。