やさしさ。
熊本地震から2年の特番を目前にした4月。
実は
体にやや異変があり…入院しました。
人生2回目。
アナウンサー仲間にどえらい迷惑をかけました。
すみませんでした。
ご飯の量が段階的に増えて大事にはならず。
美味しかったご飯だけが楽しみで
夕方のニュース見ながらモグモグ。
しかし救急車の皆さんとか、本当にすんません。
カテーテルなる管を腕から突入させ
己の欠陥、もとい血管を見つめるひととき。
西原村出身の看護師さんとかいて
「実家なくなりました」とか。
あぁ…寝てる場合じゃねーやと奮起し
無事に職場復帰した次第です。
一番グッときたのは、医師の言葉。
「熊本さんいなくても
TKUさんは2年の番組作りますから
今は休むことが
被災者の方々のためになるって」
優しい。
体中に管を入れられ泣きかぶりましたが、
お世話になりました。