語り継ぐ命。
事件、事故、災害、自殺。
様々な立場のご遺族が苦しむのは
「なーん、保険金とか補償ばもろたろ」という
特に田舎町で家族が晒される
心無い言葉による2次被害。
あなたが、私が遺族になるのは明日かもしれません。
かわいい我が子や孫が交通事故死したら?
同じ言葉で自らを納得させられますか?
遺族が胸を張って生きることができるために、
メディアも取材や寄り添いの姿勢を
再考する時期にきています。
遺族のより所。小さなカフェのオーナー夫婦は、
当事者でしか語ることができない言葉を
若い世代に語りかける活動を続けています。